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ライターしてみる。 ソノ5

前回は

ライターの審査に挑むっ。
ってところで終わりました。

そして、

審査用原稿を提出しました。
原稿を作成するために
取材をし写真も撮りました。

テーマは居住する街に関する
話題でした。

そうです、自分の住む街の出来事に
ついて書くのです。

読者である
「私の住む街の人」向けて。

街のあちこちを回りました。
今までとは違った目線で
じっくりというか
目を凝らしてというか
真剣に街中を見て回る。

今までにないことだったかと
思います。

審査用原稿

審査用原稿が帰ってきました。
いくつか修正点が書いてあり、
頑張れば依頼のレベルに
審査用原稿の修正は
可能に思えました。

ただ、継続性に疑問が
ついてしまいました。

私はウィークデーは
仕事をしていますし
社会人学生でもあります。

他にプライべートで取り組んで
いることもいくつかあります。

それらすべてを両立しながら
求められるクオリティの記事を
提供していくことで、
本来は変わりゆく未来に
ワクワクするはずのところを
負担に感じてしまう自分に
気づいてしまいました。

妻に相談しました。
妻は「やめたら」とは言いませんでしたが
「やめようと思う」と伝えると
「それがいいと思う」と
何度も言いました。

事後、回想

ご辞退する旨の連絡を入れ
承諾されたあと、

自分でなぜ辞退する気持ちに
なったのかじっくりと
考えてみました。

よく考えてみると
伝える内容が違うことに
気づきました。

私はストーリーを
伝えたかったのですが、
求められていたのは
ニュースだったのです。

必ずしも新しい情報ではないにせよ
珍しかったり、新たな価値のある情報
についてピックアップし「伝える」ことに
重きをおくものだと理解しました。

結論

以上、結論として
始まる前に自分から
辞退したのでした。

一度始まったら、
毎月何本もの記事を
製作することが既定路線として
私の中で大きな存在感を
示していくことになるのです。

その責任を考えると
今の状態は
とても楽しんでできる
状況ではなかったのです。

しかし、今回このことで
いろいろなことを学ぶことが
できました。

自分自身の心境の変化も
知ることができました。

ライターで生きている人は
「かなりの努力を続けておられるのだなぁ」
と思います。

私にも新たな機会が来るまでに
もっと力をつけておきたいと
思います。


最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
新たな発見を続けます。

明日も書くことを
続けます。

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