Englishman In New York / Sting (1987)
【本日の1曲 vol.6 2022.01.09(日)】
スティング。The Policeのヴォーカリスト、ベーシストであり名SSW。説明するもなく、今日も第一線で活躍している大御所ですね。
90年くらいにはこの曲がやたらよくかかってた。リアルタイムではこの時期くらいからかなあ。CATVもインターネットもない時代だったので、NHK BS2の音楽番組やベストヒットUSAなんかが貴重な音楽情報源だった。この曲はソロとしては日本では一番有名な曲かもしれません。PVもオシャレだし、最高ですね。
スティングはこの曲が入ってるソロアルバム2nd『...Nothing Like the Sun』('87)と、この後の3rd『The Soul Cages』('91)特に後者は大学の受験勉強の時に静かでBGMに流しておくには最適だった。亡くなったばかりの父に捧げたアルバムだったはず。その影響もあってかうるさくないし、静かな曲が多かった。スティングはそもそも声も良いし兎に角、曲が良かった!
4th『Ten Summoner's Tales』('93)はあのスティングが帰ってきたみたいな感じで大盛り上がり。実際名曲だらけで大ヒットもしたしよく聴いた。
彼の最後の大ヒット曲「Desert Rose」を含む6th『Brand New Day』('99)くらいまではよく聴いていたかなあ。この後、トラッドやフォークソングをカバーするアルバムを制作するようになり聴かなくなってしまいました。