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MyAlbumCollection #32(1993.11-12)

1993年11月から12月に購入した10枚10曲です。

Both Sides / Phil Collins (1993)
#0311

5th。離婚を経験し内省的な歌詞も多い。全てフィル自身による演奏。暗いと意見もあるが元々1st、2ndのようなミドルテンポの曲がメインだっただけに納得の内容。


Physical Graffiti / Led Zeppelin (1975)
#0312

6th。ジョンジーの脱退騒動もあったが未発表曲も全て放出されバラエティ豊かな2枚組となった。ブギーに中東、アコースティックと引き出しの多さを見せつけられた傑作。

I / 高野寛 (1993)
#0313

今堀恒雄と共同プロデュースした6th。新たなバックバンドThe Mixを結成しバンドサウンドに拘った。直接的なラブソングが増えた。タイトルは私、愛、1のトリプルミーティング。

Go / Bo Gumbos (1993)
#0314

売れ線と言うか分かりやすいキャッチーな曲を求められて制作した5th。確かに聴きやすい曲だけど彼等の良さ、らしさではないんだな。この後怒涛のカバーライブへ続きます。

※YouTubeに公式音源はありませんでした。

Jump Back / The Rolling Stones (1993)
#0315

ミックテイラー期以降のベスト。ロックの古典を学ぼうと購入。当時、最新作から入り初来日も話題になったので聴いたけど良さを理解できませんでした。ポップさに欠けるんだな。今は分かるけど。

Pump / Aerosmith (1989)
#0316

第二次黄金期を象徴する一枚。復活後のパワフルでキャッチーなR&R。デズモンドチャイルド、ジムヴァランスの外部ライターとの共作もある。ヒット曲はタイラー&ペリー。プロデュースはブルースフェアバーン。名盤。

Toys In The Attic / Aerosmith (1975)
#0317

黄金期到来の3rd。少しヘヴィなR&Rと言った感じで、代表曲となる「Walk This Away」「Sweet Emotion」を収録。全米11位まで上昇。素晴らしいアルバムです。

Rocks / Aerosmith (1976)
#0318

前作の大成功の勢いのまま制作した4th。キャッチーさには欠けると思うがヘヴィなR&Rのグルーヴ感が最高に格好良い。最高傑作に挙げる人も多い。全米3位。

Symphonic Music Of Yes / London Philharmonic Orchestra (1993)
#0319

元Jetho Rotullのデヴィッドパーマーが編曲スティーヴとビルも参加。アランパーソンズが全面的にプロデュース。ジョンも3曲参加。曲の良さ分かる好企画盤

Opera / すかんち (1993)
#0320
 
ダウンタウンの番組のOP曲に選ばれ有名になったローリーのバンドの4th。60s、70s風のHRを感じさせつつ歌謡曲にも通じるキャッチーさも持ち合わせる素晴らしさ。①②はロック好きには是非聴いて欲しい。リフが良すぎる。

※YouTubeに公式音源はありませんでした。

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