【感想編】3日間のデジタルデトックスを終えて。
ふと、思い立って、デジタルデトックスをしてみた。
この2~3週間、、、
とにかくPC漬けだったので、
少しネットやデバイスから離れようか、と。
これまで吾輩は、ありとあらゆる自己啓発を行ってきた。
・瞑想
・断食
・禁酒
・禁煙
・筋トレ
・オナ禁
・スマホ断ち
・感謝ノート
・ジャーナリング
・アファメーション
・コールドシャワー
その中において、、、
「デジタルデトックス」
だけはやっていなかった。
オナ禁の関連で、、、
「スマホ断ち」はやったが、
PC含めて完全に断ったことはない。
現在も、スマホはほぼ使っていないが、
PCやタブレットも含めて断つとなると、
いっさいがっさいの「連絡」ができない。
吾輩は友達ゼ~ロ~なので、
その面では心配はなかったが、
仕事上の連絡はさすがに気になる。
そこに一抹の不安を感じつつも、
「ええい、ままよ」と踏み切った次第。
仕事などというのは3次元的なものでしかない。
そんなものに、、、
いつまでも囚われているようでは、
新地球にシフトすることはできないだろう。
まずは、3日間やってみた。
メリットとデメリットの両面から、
やってみた感想をここに記そうと思う。
【デメリット】仕事面で3日間の機会損失が出た。
受注系の仕事は、あらかじめ対策をしておいたし、
現在はそんなにクライアントワークを抱えていない。
なので、大丈夫だろうと思ったが、ところがどっこい。
3日間を終えて、PCでメール等を確認。
こういう時に限って、折が悪く…。
メインの販売系の方で問い合わせが2件。
1件はその後の対応で成約したが、もう1件は失注。
普段は問い合わせなどなく、
そのまんま普通に購入されるのに、
なぜ、このタイミングで2件も重なるのか。
不思議でならない。
まあ、デメリットはこのくらいなものである。
そもそも、「機会損失」なんぞ極めて3次元的。
それよりも、やはりメリットの方が大きかった。
【メリット①】のんびりと丁寧な暮らしができた。
まずは、のんびりできたのがよかった。
吾輩は、仕事も趣味もPCがなければ話にならない。
仕事の作業もそうだし、趣味の「終末語り」もそう。
あと、タブレットも封じられていてネットも見れない。
なにもできなくなるので、
暇と言えば暇になったが、
ゆったりできたのも事実。
最近はあまり行かなくなった散歩。
公園や神社でぼーっとする謎時間。
月に2~3回程度しかやらない料理。
こういったものを、
必然的にやることに。
これらが意外と効いた。
天気がいいと散歩も気持ちいいし、
芝生や風や木々に癒されてほっこり、
料理もうまく味が決まって上機嫌。
総じて、波動が軽くなり、ご機嫌だった。
まあ、ぼーっと考え事することも増え、
エゴが嫌な過去を見せることもあったが、
その辺りは昔と違って受け流せるのでOK。
エゴが強く機能してきても、
本来の吾輩の魂に立ち戻り、
ゴブリンらを見下して分離。
どうせ、そのうち死滅して猿の惑星に行くのだ。
吾輩にはまったく関係のない生命体でしかない。
今後は来世ですら縁が切れるのでせいせいする。
吾輩は吾輩にふさわしいステージに行く。
ゴブリンはゴブリンにふさわしいステージへ。
天が「和合は不可能」と決めた以上、そうなる。
前までだったら、、、
一人で考え事をしていると、
「魔境」に入ることが多かったが、
今では、素早くゼロポイントまで戻せるようになった。
そして、犬猫や自然と同調して波動を軽やかに上げる。
低次元な存在から「分離」し高次元な存在と「同調」。
これだ。本質はここにある。
吾輩含め卿がやるべきことは、
むやみやたらに「同調」せずに、
低レベルなモノとは「分離」する。
大事なことなので、
これからも吾輩は、
何度も言い続ける。
角度を変え、表現を変え、手を変え品を変え。
もしかしたら、、、
こういった感覚を再確認させるために、
デジタルデトックスがなされたのかもしれない。
どうも、論理的に考えて出てきたというよりも、
ふっとインスピレーションが湧いた形だったので。
スピ風に言うならば「ハイヤーセルフ」の導きか。
とにもかくにも、、、
「おだやかで丁寧な暮らし」
は吾輩にとって更なる学びをもたらした。
【メリット②】自分の四囲の現実にコミットできた。
期間中は、当然、インターネットにアクセスしない。
ということは、、、
吾輩の半径3メートルの現実しか見えない。
それ以上の遠いところにある「幻想」は消える。
日本の衆院選も、
アメリカ大統領選も、
きなくさい中東情勢も、
なにもかも、「ない」。
吾輩の四囲の現実には「ない」。
少なくとも、現時点では「関係ない」。
ネットやテレビにアクセスしなければ、
どんな不安も怒りも恐怖も存在しえない。
そんなものにわざわざ踊らされずに済む。
そうすれば、「四囲の現実」しかなくなるわけだ。
そして、過去や未来や他人への執着も薄れてきている。
となると、もはや「今に生きる」がヌルっと作動する。
5次元的な生き方と言っていいだろう。
デジタルデトックスによって、
来る未来を先取りしたような形。
大峠を超えた先の未来が楽しみだ。
仮に肉体死するとしても、
次は旧地球よりはマシなはず。
大峠で死すなら美しい死を遂げたい。
【メリット③】仕事や趣味の「評価」から離れた。
仕事も趣味も、、、
やはり「数字」は気になるものだ。
デバイスがあるとついつい確認してしまう。
アクセス数やエンゲージメントは、
別に確認しようがしなかろうが大差ない。
もちろん、きちんと「分析」するならいいが。
無目的に反射的に義務的に、
「確認」してしまうのはムダ。
そんなことより「作業」すべき。
頭では分かっているつもりだが、
これまで吾輩はなかなかどうして、
「ムダ確認」をやめられなかった。
デジタルデトックスすることで、
強制的にその習慣がストップされ、
「数字の奴隷」から解放された気分だ。
もっというと、、、
「承認欲求の奴隷」だろう。
承認欲求はなくせないにしても…。
少なくともコントロール下には置きたい。
まだ完全にはできていないが、
これから意識的にやっていく。
このネット断ちをきっかけに。
そもそも論、、、
「数字の評価」なんぞに、
吾輩の「魂」が左右されるはずがない。
左右されるのは「エゴ」である。
「エゴ」の意識状態で生きるのではなく、
「魂」「本質」の意識状態で生きていこう。
そう強く思えたのがよかった。
自然と同調してぼーっとしたり、
作業に集中してフローに入ったり、
筋トレを追い込んで死に近づいたり、
これらにより注力していこうと、再確認できた。
【まとめ】デジタルデトックスで自分を見つめ直す。
3日間ほどなので、、、
「浄化」レベルにはならなかったが、
あらゆる意味で「再確認」ができた。
・分離と同調の区分け
・四囲の現実を生きる
・エゴから魂へシフト
まとめると上記になる。
もともと分かってはいた事柄だが、
「再確認」を経て「再強化」したい。
少しづつ霊主体従にしていくつもりだ。
吾輩は吾輩のペースで焦らず進む。
卿も卿のペースでやったらいい。
各々、タイミングも違うだろう。
『銀河英雄伝説』風に言えば、
「人それぞれの生、それぞれの死だ。」
「より、美しい死が訪れんことを。」
それでは、今回の終末語りは以上だ。
■参考書籍
『魂のチャート』
『プリズナートレーニング』
※これらの書籍をもとに話を展開している。
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