自社の育成施策を考えていて思うこと
こんにちは。とあるベンチャー企業でひとり人事をしている朱夏です。
先々週の大雪から一転、先週は天気良く暖かい日が多かったですね(`・ω・′)
山梨の甲府盆地エリアはお日様の恩恵を受けてあっという間に雪も溶けました。
さて、先週は弊社の内定者研修を実施し、彼らのポテンシャルを多くの場面で感じることができました。
現在は4月の入社に向けて、導入研修と1年目通しての施策を企画しているところです。
新入社員が配属されるのは営業部署なので、営業マネジャーと一緒に毎週議論しています。
昨年までの反省も踏まえて、今年は特にマインド面をテコ入れしようという話になっています。
どの企業でも言われていることではありますが、いくらスキルや知識、周囲からのフィードバックを吸収してもらおうと躍起になっても、結局それを受け取れる心の状態になければ意味がない。
特に我々は人材開発・組織開発をメイン事業としている組織です。
先日、3年目の若手メンバーが言っていて本当にその通りだなと思ったのが
「自分の成長に向き合えない人が、他社(他者)の成長を支援できるのか。」
ということ。
一方で、誰だって目的や意味がわからないものをやるのは苦痛です。
入社後に遭遇する研修やOJT、実際の顧客コミュニケーション等、様々な経験をどう意味付けするのかを伝えて行く必要もあります。
むしろ、1年目に必要なことはそれだけと言ってもいいかもしれない。
それくらい、難しいけれど大切なことだよなぁと、ここ数年の弊社の新入社員を見ていて思います。
難しいけれど、やらなければ始まらないので頭を捻りながら思案しているところです(´-ω-`)
それでは今日はこの辺で( ˘ω˘)