2014年7月の記事一覧
誰かピアノ弾いてた?
私が小学校高学年の頃。
学級レクで「夏の夜の学校に泊まり込み」という企画があった。
土曜日の昼からPTAと児童皆で手分けして、体育館を掃除して、バーベキューの設営をして、その後児童は体を動かすゲームへと流れて行った。
バーベキューの後、夏の夜、学校に泊るといったらもちろん肝試しは外せない。
係の親たちも気合いを入れて結構準備をがんばっていた。結構怖かった。
まずチーム分けして、「学校の怪談」
「疲れたから休ませてー」
母方の祖父と祖母の話。
祖父は数年前に他界した。
何を考えているのか良く解らないけどとっても面白い人で、結構うまが合っていて私は祖父のことが大好きだった。
元気な頃は一緒に機械工作したり、木材加工したり、テレビ見たり、最後入院してた時もしょっちゅう顔を見に行ったりしていた。
そんな祖父が亡くなって、40日位後の事。
祖母が夜寝ていると、夢かどうかは解らないけど、祖父が普通に「ただいまー」と帰
天気が悪い時には墓地へ行くな
数年前のお盆。母方のお墓にお参りしに行った時の話。
いつもは天気がいい時に行くんだけど、あいにく曇り空で雨が降りそうなどんよりした天気の日に墓参りに行った。当時運転できる人が父しかいなかったため、その日しか都合がつかなかったのだった。
いつも来ている母方のお墓なので、みんなで手分けして慣れた手つきで周りを掃除して、墓石を磨いて、カラスとにらみ合いながらお供えを置いてお参りをして、お供えや道具を
毎週水曜日午前0時の足音
つい最近あるきっかけがあって思い出した、母から聞いた怖い話を他SNSに外部保存目的で落しておいたものをこちらにも投稿。
母は霊感があるらしく、結構色々な体験をしているようだ。
これは母が高校生の時の話。
母が昔住んでいたある家はいわくつきだった。毎週水曜日午前0時に母の部屋の天井から廊下の上、そして階段を「ぎっぎっ」と下りて母と祖父の部屋の前を通り過ぎる足音が聞こえていたそうな。
もちろん母