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南瓜団子・芋団子の基本とアレンジ5選レシピ

南瓜団子(かぼちゃ団子)や芋団子(じゃがいも団子)は、もちもちとした食感が特徴の素朴なおやつ・軽食です。北海道では特にポピュラーで、砂糖や塩を加えたシンプルな味付けが基本ですが、さまざまなアレンジが楽しめます。今回は、初心者にも分かりやすく、味やアレンジのポイントを詳しく解説しながら、5つのレシピをご紹介します。


基本の南瓜団子・芋団子の作り方


材料(約2〜3人分)

南瓜団子の場合
かぼちゃ(皮をむいて正味)…200g
片栗粉 … 大さじ4〜5
砂糖 … 大さじ1(甘めが好みなら大さじ2)
… ひとつまみ

芋団子の場合
じゃがいも(正味)…200g
片栗粉 … 大さじ4〜5
… ひとつまみ(甘くしたい場合は砂糖大さじ1)


大玉 南瓜 かぼちゃ カボチャ 1玉約2kg 選べる個数 業務用などにも (1玉(約2kg) ↓


作り方

1. 南瓜(かぼちゃ)・じゃがいもの下ごしらえ
かぼちゃやじゃがいもは皮をむき、小さめに切る。鍋で茹でるか電子レンジ(600Wで約5分)で加熱し、柔らかくする。
2. 潰して生地を作る
ボウルに入れ、熱いうちにフォークやマッシャーで潰す。滑らかにするともちもち感が増すが、少し粗めにすると食感が残る。
3. 片栗粉と調味料を混ぜる
片栗粉を加え、全体をよく混ぜる。まとまりにくい場合は片栗粉を追加する。南瓜団子は水分が多いため、片栗粉の量を調整しながら耳たぶくらいの硬さにする。
4. 団子の形を作る
手で丸めるか、平たく成形する。小判型にすると焼いたときに香ばしくなる。
5. 焼く or 茹でる
焼く場合
フライパンに少量の油をひき、両面に焼き色がつくまで中火で焼く(約3〜4分ずつ)。
茹でる場合
鍋に湯を沸かし、団子を入れて浮いてくるまで茹でる(約2〜3分)。


アレンジレシピ5選

① みたらし風甘じょっぱいタレ

味の特徴
甘じょっぱく、もちもち団子とよく絡む

材料(タレ用)
醤油 … 大さじ2
砂糖 … 大さじ2
みりん … 大さじ1
片栗粉 … 小さじ1
… 50ml

作り方
1. 小鍋に水・砂糖・醤油・みりんを入れて弱火にかける。
2. 片栗粉を少量の水で溶き、鍋に加える。とろみがつくまで混ぜながら加熱する。
3. 焼いた団子にかけて完成。

ポイント
とろみをしっかりつけることで、団子によく絡む。みたらし団子のような味わいになる。


② チーズ&ベーコンの洋風アレンジ

味の特徴
塩気のあるチーズが南瓜や芋の甘さと相性抜群

材料
とろけるチーズ … 適量
ベーコン … 2枚(細かく刻む)
黒胡椒 … 少々

作り方
1. 生地を作る際に、刻んだベーコンとチーズを混ぜ込む。
2. 小判型に成形し、フライパンで焼く。
3. 焼き上がりに黒胡椒をふる。

ポイント
ベーコンの塩気とチーズのコクで、おかず感覚の団子になる。おつまみにもおすすめ。


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③ 黒ゴマ&きなこの和風デザート

味の特徴
香ばしく優しい甘さ

材料
きなこ … 大さじ2
砂糖 … 大さじ1
黒すりごま … 大さじ1

作り方
1. きなこ・砂糖・黒ごまを混ぜる。
2. 焼いた団子を熱いうちにまぶす。

ポイント
黒ごまの香ばしさときなこの風味が絶妙。食感を出すために黒ごまは少し粒感を残すのがコツ。


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④ バター醤油の香ばし炒め

味の特徴
バターのコクと醤油の香ばしさが絶品

材料
バター … 10g
醤油 … 大さじ1
砂糖 … 小さじ1

作り方
1. フライパンにバターを溶かし、団子を炒める。
2. 醤油と砂糖を加えて、絡めながら焼き色をつける。

ポイント
醤油を入れるときに火を弱めると、焦げつきにくい。お弁当にも◎。


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⑤ あんこ入りの甘いおやつ団子

味の特徴
とろけるあんこが絶品

材料
こしあん(またはつぶあん)… 50g

作り方
1. 生地を丸める際に、中央にあんこを包み込む。
2. 平たくせず、丸い形に成形する。
3. フライパンでじっくり焼く。

ポイント
包むときにあんこがはみ出ないよう、しっかり閉じる。


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まとめ

南瓜団子・芋団子は、シンプルな材料で作れる上に、甘い・しょっぱいどちらのアレンジも楽しめる万能レシピです。初心者でも簡単に作れるので、ぜひ自分好みの味を見つけてみてください!

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