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朔日参り
今日から11月と言うことで、朔日参りに行ってきました。
毎月ちゃんと行ってるのかというと、行かない月もあったりするのですが(笑)
そんな自分もいいよね〜♪って認めてあげるのが『自己肯定感』ですからね。
キチンとできる自分も素晴らしいし、できない自分も素晴らしいのです。
自分が自分を認めるのに、基準なんて要らないのだから。
いきなり話が逸れましたが、今日という日は僕にとって少しばかり特別な、新たなスタートの日だったりするので、ちゃんと朔日参りに神社に行こうと思ったのです。
今回は、いつもより足を伸ばして『三河國一之宮 砥鹿神社』まで行ってきました。
実は何年も前から「呼ばれている」感覚があったこちらの神社。
今思うと、「僕自身の準備がようやく整った」ことで無事に参拝できた、という感覚です。
それについては別の機会でお話しできればと思います。
以前お話ししましたが、私たちは知らず知らずのうちに心が穢れる生き物です。
朔日参りはそんな心を清らかにリセットするために、日本人が大切にしてきた習慣の一つです。
怒りや憎しみ、不安、悲しみや恐れなどの感情(穢れ)を抱く経験は、その時のあなたにとって必要なもの。
その穢れをいつまでも持っているのではなく手放す(祓い清める)ことで、あなたは人の苦しみを理解できる優しい人間になれる。
神社に行けない人も大丈夫です。家の神棚や、窓の外に向かって手を合わせるだけでもいいですからね。
八百万の神とは自然そのもの、あなたやあなたの周りにも神様はいます。
呼吸を整えて、静かに手を合わせ、
感謝・決意・祈願
心の中で唱えてみてくださいね。
《おまけ》
「限定」という言葉に弱い僕。
朔日参りの日限定販売という言葉にココロオドリ、購入してきました。
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大切なのは『氣を上げること』ですからね。
いいんです、中身の写真を撮る前に思わず食べてしまっても。
皆さんも清らかに11月をスタートできることをお祈りしつつ、残りのおはぎを家族で食べようと思います。