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木曜日の朝に。season2-06

「おはようございます。」

アラームが鳴って、ちょっと寝て、グゥーーーンと伸びをして、ガバッと起きる。
寝ぐせ頭でくつ下を穿きながら洗面所の三女に
「おはよー」
を言う。次女はまた、まだ起きてないみたい。

猫よりも先に行ったと思ったら、もうすでに二階にいて、「起こしましたけども…」という顔でちょこんと座っていた。

「おーい、あさー」

白湯をいれ、レモンをたらし、ずずっと啜る。卵を二つ、チャカチャカと混ぜ、同時進行で白菜のお味噌汁も作る。

ん?

まだ起きてこない…、まさか、また?

卵焼き中だけれど、すばやく二階へ行って次女の様子を見に行く私。と、同時に、

「おーい!◯◯次女ーっ!!」

と大きな声で呼ぶ夫。
(俺も起こしたし、という体裁をとろうとするのがわかって若干イラっとくる)

スヤァーと二度寝していた次女…

「っのぉいっ!!」

うぉ!っと飛び起きて、こりゃ車で送っていくパターンかな…と思っていたけれど、バタバタスタスタと驚異的なスピードで支度をして、朝ごはんをガッと食べ、ものの15分で出かけていった。
消防士さんかと思うお着替え。。。

ところで、ずいぶん先に起きていた三女がなぜにおねえちゃんを起こさないのか、そして、なぜに私は三女に「おねえちゃん起こしてあげて」と頼まないのか、と言いますと。
『寝起きのおねえちゃんは怖い』=近づかないと、三姉妹の末っ子で育った私にはデフォルトでプログラミングされているからだ。母が起こす時には「ぁあいっ…」とモソッと起きるけれど、妹の私が起こしにいくと
「んあぁっ!?うっせぇ、わかったわっ💢」
と、世にもおそろしい悪態をつくのだ。本人が◯時に起こしてね、と頼んだ時にだってそうなのだ。お姉ちゃんというものはそういうものである。(⚠︎個人差があります)

というわけで、三女にもデフォルトにその備えがあるので、よっぽど寝ている姉を起こしたりはしないのだ。

「いってきまーす!」
「いってらっしゃーい!」

バタン。

「すげー、間に合ったな…。」
「寝起き15分だよ、すげー。」

新聞を読んでいる夫と思わず感心してしまった。

今日は、家でのんびり仕事をする。
テレビで今日の占いを見ていたら、ラッキーアイテムがコーヒーだったから、コーヒーを淹れて、映画でもかけながら仕事しようかな。

そういえば一昨日、長女からLINEが来てたんだった。

行きたすぎる!!三女の受験や卒業式が終わったらなんとかなるかな…、とすでに企みはじめている。


さて、そんな今朝はこの曲♪
冬はキューンとなりたい季節かもしれない。

Have a nice day🎧♪


そうそう、昨日お昼に猿荻レオンさんの記事↓

   (レオンさん勝手にご紹介すみません🙇)
を読んで、牡蠣が食べたすぎる口になってしまった。ので、帰りに牡蠣を買って帰った。夫は夕飯いらない日で、娘たちも牡蠣を食べないのに。
私が食べたい、そしてアーリオオーリオな牡蠣で白ワインが飲みたすぎて、さっそく調理。

大変おいしゅうございました♪
食べたい時に食べたい物を食べる幸せ♪

冬を味わっていきましょ。

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