朝まで喋っちゃうとこだった学校帰りみたいな夜。
楽しみな予定を入れた日に、なぜか他の予定も次々に入ってしまうという現象に、だれか名前をつけてほしい。
noteのお友達Yuuuさんと、念願の「スタエフ飲み会」を約束した日の昼間、三女の三者懇談が入ったり、水道屋さんが来ることになったり(洗面台の蛇口が壊れてしまってる)、何ヶ月か動かなかったグループLINEが動きはじめたり、なんだか気忙しい日だった。
だから、いろいろ終わって、ようやくの夜。
私の癒しであるYuuuさんと「かんぱーい!」したときには、もうすっかりくつろいでしまっていた。そう、とりとめのない夜のはじまり。
なんとなくフィーリングが合うというか、いろんな好みが似ているとか、人とのスタンスの取り方とかノリだとか、その感じがちょうどよくて、いつか実際に一緒におしゃべりしてみたいと思っていた。離れた場所に暮らしているし、急にプライベートなテリトリーに入るのもちょっと違う気がして、でも私たちにはスタエフという手があったのだ。noteの距離感にちょっと似た感じだけれど、直接音声でのおしゃべりが叶う場所。
『木曜日の朝に』という日記のようなエッセイでは(今勝手にseason2に入っている)、私のリアルタイムな暮らしを綴ってきていて、文章から飛び出した日常や思い出話なんかを『from木曜日の朝に』としてスタエフで、ときおりポツポツとおしゃべりしている。noteのお友達とも一緒におしゃべりできる場所にもなって。
たぶんここは、私のサードプレイス的な場所になりつつある。
ワクワクして、ホッとして、ゆる〜い場所。
そんな場所で、楽しくて優しいYuuuさんと、お酒なんかを飲みながらおしゃべりしていたものだから、気がついたら日付けをこえてしまっていた。三時間だって。あっという間。
そんなに長くおしゃべりしていて、じゃあ、
「何話してたの?」
って聞かれたら、何の話をしていたのかはちょっとよくわからない。
昔、学校帰りに途中まで一緒に帰ってきた友達とバイバイする前に、そこでずっとしゃべってしまって、母親がスーパーに行くときに通りかかって、買い物を終えて帰ってきたときにもまだ同じ場所でしゃべっていて、よく呆れられていた。
「なにをそんなに話すことあるの?」と。
これといって何ってないんだけど、とにかくくだらないことを永遠としゃべっていた気がする。
まるで、そんな学校帰りみたいな夜だった。
母親で、妻で、大人で、アラフォーな私たちだけれど、たまにはこうやって、時間を気にせずゆるゆると、取るに足らないことばっかりをしゃべっていたい。難しいことは置いてといて。
危うく朝までしゃべってしまうところだった。
そうだった、私たち、電話を自分から切れない人同士だった。
ねむねむになったからよかったけれど。
Yuuuさん、お付き合いありがとう♪
コメントにきてくださった、蒔倉みのむしさんも、よよさんも夜更けまでありがとう♪
またしよっ♪
三時間だって。びっくり。