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構造心理学 12. 7つの制約条件(前編)
今まで、自分の資質=個性を見てきました。
ここからは
自分の個性を生かさない、止めてしまうもの です。
(これは、使い方によっては、自分を生かす使い方にできます)
幸せ系に関わってくるもの↓
①ブロック
ある条件がそろうと他に選択できないという、一択を迫られ世界が狭くなる
感情と密接に関係している(主に負の感情)
スムーズにうまくいくはずのものを、うまく行かせないor手順が必要なようにしている。
→ストレスがかかる
『ブロック解説セミナー』でも、詳しく解説いたします。
成功系に関わってくるもの↓
②処世術
社会的、たとえば会社などでうまくやらなければならない、という場合世界は狭くなる。
社会の泳ぎ方
二次が陥りやすい
感情は関係ない
「うまくやる」ことが「自分」より優位に立つと自分は生かされない。
以上が自分をいかさないツートップです。
③環境設定
属している環境が普通で当たり前とするスムーズな理解が、却って世界を狭くする。
どんな環境でも制約条件になる
その中で限定された強みしかつかっていない
④リスク
リスクがあると、人は選択肢を狭くする。守りに入り他を遮断する。
命を守ること優先なので、自分を生かすのはそれより後。
命あっての個性をいかす。
起こらないリスクに備えすぎると、自分はいかされない。
リスクにも個性があるので、自分の場合はどのリスクが起こるのか?起こらないのか?を知る。
⑤一貫性
上手く行った経験や、これまでの習慣を守ろうとして他の手段や方向に目を向けなくなる。
その一貫性を守ろうとする。
資質をすべて使って純粋にうまくいったことをやり続ける←ポジティブな一貫性
⑥知覚(外の世界)
知覚が狭ければそれだけで世界は狭くなる。
情報や認識がない者ほど世界は狭い。
知覚とは、今まで脳みそに入ったことのある全情報
知覚が狭いと適応範囲が狭い→自分を制限
知覚が広い→自分をより使える
⑦確信(内側の世界)への未アプローチ
自分の中に確実にある答えに至らなければ、自分を少ないもので運ばなければならない。
確信は、知らないはずなのに「絶対こうだ」と知っているもの
感覚としては「知っている」「絶対それしかない」
自分で自分の内側にあるもの
ブロックと処世術が
自分を生かさないツートップ!
まずは、そこをチェックしましょう。
上手くいった経験が、かえって自分を枠の中に閉じ込めてしまう
というのも、気をつけたいポイントです。
この7つの制約条件については
『自分を内側に閉じ込める7つの習慣セミナー』で詳しく学ぶことができます。
次回は、この7つの制約条件となるものを
自分を生かすためにどう使うか、のお話です。
➡️ 構造心理学対面3日コース
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