【狩猟】狩猟を仕事にするための本
今年度の狩猟免許獲得に向けて、本屋で情報収集を行っていたところ以下の本を発見。
狩猟を仕事にするための本 | 東雲 輝之 |本 | 通販 | Amazon
近年都市化に伴う森林の減少に伴う害獣被害の増加から、
ハンターという職業は社会的に求められているにもかかわらず、
その稼ぎは十分とは言えない現状がある。
※以下のサイトによると220万~260万
猟師(マタギ)の年収【認定鳥獣捕獲等事業者・阿仁マタギ】や年齢別・都道府県別【東京・大阪・北海道など】年収推移|平均年収.jp (heikinnenshu.jp)
本書では専業猟師(マタギ)の数が減少する一方、副業・兼業での猟師が増えている状況を踏まえ、実際にマネタイズしている事例を紹介している。
想像以上に狩猟を生業にするためには求められるスキルも多く、
稼ぎを目的とするのであれば、狩猟ではなく働いたほうが良いとも思える。
本書を読むことで「狩猟」から何を得るかをしっかりと考える必要があると感じた。
ただもやもやするのは、社会的に重要な仕事にこそ、国からの補助で十分な給与を保証してほしいとも思うのだが、ここで話しても仕方がないことでもある…。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?