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「環境」

今回は前回の続きとして、高校・大学の友人への感謝を込めたメッセージとして、この文章を書かせていただきたいと思います。

本来の趣旨である「適応障害とは、うつ病とは」について、直接書き始めることもできたのですが、過程を経て話をした方がより分かりやすいと思い、中学時代からの生い立ちを書かせていただいております。

社会人になってからのお話にも、最後に少し触れさせていただきます。



まずは、今でも付き合いのある友人たちへ。

あなたと出会えて本当によかったです。

なんて、どうでもいいほど当たり前だけれど、改めて言葉にさせていただきます。

あなたに出会えたことで、僕が求めていた「普通」「当たり前」の生活を7年間送ることができました。

社会人になった今でも、遊びに行ってたわいもない話をできるのは、あの生活があったからこそだとしか、言いようがありません。

みんなの幸せ、夢、日常。全て思うようにいくとは言い切れないけれども、心から応援しています。

まあ、僕はこれを書いている時点で、残念ながら思い描く人生は順調に歩むことができていません。笑

それでも、あなたの為を思うことで、自分のエネルギーに変えることはできています。

そして、話は変わりますが、この先の投稿は主に障がい・病気について書いていくことになると思います。

裏を返せば、こうして7年間しあわせに過ごすことができたのは「周りの人々と環境」のおかげでで成り立っていたということです。

すなわち、僕の病気自体は、周りの環境に恵まれたいたことで、「ただ症状が出なかった」だけであり、完治はしていなかった。ということにもつながります。

社会人1年目、結果的には症状が出ていなかっただけという状態・いかに周りに恵まれていたのかを痛感する羽目になりました。

おおよそ7年ぶりの闘病生活。

想像を絶するほどの、「苦しみ、絶望、孤独感」。

正直なところ思い出したくもない1年でしたが、自分と向き合う為、少しでも病気や障がいについて知ってもらう為に、次回綴ろうと思います。

では、また。


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