「感謝」
今回は僕の人生を変えてくれた高校時代のお話をしたいと思います。
感謝の気持ちを伝えたい方は沢山いますが、おそらく書ききれないので、1番の思い出である1年生の時の話として、このノートを書き進めて行きたいと思います。
まず担任のS先生。とにかく「頭より体が先に動く人」でした笑
偶然なのか、必然なのか3年間担任として一緒に過ごしてきましたが、常に動き回り、喋りまくり、「どこからそのエネルギーが出てくるんだよ笑」と思うぐらいの方でした。
先生だけれども友達のような、とにかくどんな生徒に対しても全力でぶつかり、悩みがあればいくらでも話を聞いてくれる。なかなかいない先生だと思います。
1年生でS先生のクラス、クラスメイトに囲まれていなければ、僕はおそらく高校に通い続けることは難しかったでしょう。
1番最初に声をかけてくれたR、バカだけど愛され者のT、クールなのに天然なI、みんなの中心的存在だったK、みんなとS先生の元・同じクラスでスタートを切れたことは本当に大きかったです。
そひて、みんなの共通項は「底抜けに明るくて優しい」ところでした。
うるさすぎて嫌われていたかもしれないぐらい底抜けに面白い友達ばかりで、今はなかなか連絡も取れていませんが、心から大好きな4人です。
本当にこんなにも明るい人達に囲まれたおかげで、「学校って楽しいんじゃん!」と思い出させてくれたことが、1番感謝をしたいところです。
また、高校に入ってからは通院でカウンセリングを続けていましたが、明るい話を沢山でき、中学3年生の時が嘘のような生活を送ることができました。
教室にも入ることができなかった自分が、何事もなく高校生活を送れたこと。
加えて3年間部活動を続けることができ、学際ではステージで三線を引き(笑)、被災地のボランティアへも行くことができた。(2011年東日本大震災で被害を受けた新潟県へ)
3年間充実した学校生活を送るきっかけを作ってくれたみんなには、再度感謝を伝えたいと思います。本当にありがとう。
そうして卒業を迎え、残念ながら進路は皆違う道へ。
大学へ進学が決まった嬉しさと、もうみんなで大笑いすることもできなくなる寂しさ、また1から学校生活を送らなければいけない不安。
色々な感情を抱えながらスタートを切った大学生活が始まりました。
そして、ここには名前を出せなかった人々、新たな友人との出会いについては、また次回感謝を込めて綴らせていただきたいと思います。
では、また。