文學界新人賞を目指す
憧れの作家さんに作品を見てもらうために書く
「私は小説家になりたい」
そんなことを思い始めたのは、いつからだろう。
読書を積極的に始めてから、たくさんの方にブログを読んでもらってきた。
読書会では、多くの方に感想を聞いてもらってきた。
話を聞いてもらったことも、数多くの場面であった。
それらは、私にとって、小説家になりたいという気持ちを盛り上げてくれたものだった。
これから新人賞を目指して、小説を書く。
目指すは【文學界新人賞】だ。
なぜ文學界なのかといえば、それは憧れの小説家、村田沙耶香さんが選考委員としていらっしゃるからに他ならない。
『地球星人』『コンビニ人間』『殺人出産』など、数多くの小説を出版され、誰にも思い付かないような作品の設定と奇抜は表現によって多くの読者を魅了してきた村田さんは、私の憧れであり目標でもある。
村田さんに作品を読んでもらえるなら、これほど嬉しいことはない。
そして、文學界新人賞の上には、芥川賞が待っている。
そこには平野啓一郎さんがいらっしゃる。
芥川賞選考委員の平野さんは、「心から書きたい。書かねばならない」と思えることでないと、小説など書けないとおっしゃっている。
心から書きたいものを、熱を帯びて書くことによって、私は自分を表現していきたいと思う。
薄っぺらいものではなく、深くアポリアが多めの文学を、書き続けていきたい。
そのために、私はこれから存在する。
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