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読書をコスパ最強の自己投資にする

読書を主戦場にする

自己形成にかかわるのは、読書のほかにも、インターネット、日常の会話、旅での出来事など、自分を作り上げるのに大切な要素は数多く存在します。

しかし、読書を主戦場、つまり、読書をメインに自己形成に役立ててほしい理由があります。

それは、圧倒的なコスパです。

投資と言っても、本を買う事に必要な金額は、精々1500円程度です。

高価な本でも、2000円から3000円で買えてしまうでしょう。

そして、その本の内容を実践すれば、1500円以上の価値を生み出すことが十分にあり得るのです。

なぜなら、その本の中には、圧倒的な情報量が詰まっているからです。

その著者が、人生をかけて取り組んだ『哲学』が盛り込まれています。

これは、あなたが100年生きても、得られない情報の量と質です。

タイムリミットがある人生の中で、時間を投資して対価である成果を生み出すことで私たちは生きています。

投資をすることは時間だけではなくお金も必要となります。

それだけの成果を得ようと思ったら、100年という時間も、あなたが一生涯に稼ぐお金も、足りないことがお分かりになるでしょう。

そんな誰かが人生をかけた結果が、書店に行けば気軽に手に入るのです。

ですから私たちは、読書に魅せられるのでしょう。

ローリスクハイリターン。

それが、読書の魅力であり、また、人生の愉しみ方に幅を持たせてくれるものでもあります。

読書で人生を愉しみ尽くしましょう。


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尾崎コスモス/小説家新人賞を目指して執筆中
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