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一人暮らしを始めてみてから思っていること
私の人生において、最大の目標と言ってもいい一人暮らしが始まりました。叶ったからには続けることが大切です。しっかりやっていこうと思います。正直なところ、本当に叶うとは思っていませんでした。したいという気持ちはずっとあっても、勇気が出なかった。
決まったきっかけは割と突発的なものです。詳細は伏せますが、何やかんやと人との関わりに悩んで煮詰まってしまったある時、母親がぽろっと「もう(一人暮らし)しても
オリジナリティの難しさ
「一つの話を思いつくには、様々な経験が必要です。たとえば過去に読んだ小説やマンガや…あの時のこと…。過去に見た映画や…あの時のことなど…。いろいろな体験がもとになって、一つの物語を思いつくのです」
月間少年ジャンプ(現:ジャンプSQ.)連載の漫画作品『ギャグマンガ日和』の『第10幕 ニュートンの万有引力』に、このセリフが登場します。
中学生の頃に初めてこのセリフを読んだのですが、当時漫画家にな
ピクミンが好きという話
シリーズ最新作、『ピクミン4』が発売されて三ヶ月が経ちました。発売当初、私はゼルダの『ティアキン』を何かに取り憑かれたかのようにずっと遊んでました。なのでピクミン4を初めてプレイしたのは今から一ヶ月ほど前なのですが、とても面白いです。
最近、ピクミンはアプリにグッズに新作に、とっても賑やかで嬉しく思います。
このnoteでは、
① シリーズの概要
② 私がなぜピクミンを好きなのか
③ このゲーム
一期一会と言うには、やっぱり惜しい
今回は個人的な手記のようなものです。
また、この言葉がよぎる機会がやってきました。
実は、去年の末くらいに前職を退職しています。そして今年の初め、障害者むけの就労支援事業所での就職活動が、また始まりました。
いろいろ探す中で私が新しく選んだのは、清掃業です。今月の頭に内定を頂き働かせて頂いており、体験実習なども含めて慣れてきたところです。清掃という作業自体もそうなのですが、ある程度ひとりで進め
感想 『しん次元!クレヨンしんちゃん THE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~』
観ました。できるだけネタバレにならない範囲で、賛否を含めた感想を書くにあたって、いくつか前提があります。先に書きます。
① 『しんちゃん』をそれなりに観たり読んだりしてる人が、このnoteを書いてます。この物語の原作版、TVSP版も大好き。
② ネット上での批評は、観る前からあるていど不意に目にしており、私も同じように感じる部分はありました。
③ 「頑張れ」という言葉は、時に人を追い込んだり
「子どもっぽい」という言葉について
何らかの作品に対する評価として、時々目にする「子どもっぽい」という言葉。これは一体、何によって決められるのでしょうか。どれだけ時代を重ねても決まらない、とても曖昧な概念だと思います。
子どもたちに人気という意味で用いられることもあれば、大人になって触れるものではない、というマイナスイメージで用いられることもあると思います。
「そろそろ卒業したら?」「まだそれ好きなの?」「それ子どもっぽくてなんか
「肯定する歌」は、果たして本当に「甘いだけ」なのか
最近、歌ものの音楽を聴いていると、人の生き方や価値観、性格を肯定して、受け入れる歌が増えてきたと感じます。ここ6〜7年くらいが顕著な所でしょうか。最初に書いておくと、私はこの傾向を、とても良いと思っています。お世辞や嫌味を含まずです。
一方で、そうした歌を甘言のように感じ、嫌いという人たちもけっこういます。甘い道へ誘う言葉、怠けの始まりという印象なのかもしれません。これは私にも、わかる瞬間があり
「一期一会」という言葉について
一期一会。一生に一度きり、生涯に一度の出会い。このような意味を、人との出会いに重ねながら用いるのが、今は一般的だと思います。このnoteを書くにあたって調べてみたところ、元は茶道を起源とした言葉で、お茶会でのお客様への誠意を表す言葉なのだそうです。
人々はこの言葉に、どんなイメージを持つのでしょうか。爽やかさ、思い切りのよさ、青春。無常さや寂しさ。いわゆる「刹那的な生き方」にも通ずるものがあるか