言葉はいらない
人と同じ時間を共有するときに
会話を通して相手のことを知ることが一番わかりやすいと思う。
その人が考えていることや心で思っていることを
言語化して対話する。
大人になればなるほど、言葉は大切だと感じる瞬間が増える。
でも、私が友達や恋人、家族に対して一番大切にしていることは
言葉よりもちょっとした仕草や行動。
どうしてもすごく小さいことほど気になってしまう。
自分が細かな部分まで気を配れているかと言われると
自信を持って言えないけれど、
少なくとも意識を向けるようにしている。
大きめのマグカップを持つときに両手で持つ
店員さんに対して私と同じように話しかけている
自分のことだけでなくて相手のことも気遣っているか。
私と同じだと思うことが多いとなんだかホッと安心する。
知識があればできることは、誰でも少し努力すればできる。
でも、細かな部分に表れる所作がその人の心の根底にある品格だと思っている。
私も細かな仕草を思い返して、日々の人格を作り上げていきたい。
今日は、広告バナー制作をひとつ完成させるという自分の中の課題があるので、「チ。」の漫画を読みたい気持ちは抑えて、とにかく課題を終わらせよう。