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男性育休取得…賛成?反対?

半年くらい前になりますが、第二子が産まれまして、我が家は育児に奮闘しています。

この年齢32歳男性で子持ちの人たちは、育休について迷わないことは無いと思います。

まずは、職場で育休が取れるかどうか。

これは昨今の男性育休取得アピールから読み取れるようにどんどん取りやすくなっていると思います。

しかし、この時点で取得できない環境にあっても、別に気にすることはないと思っています。

仕事から帰って楽しんで育児をすれば絶対に大丈夫です。

そして、男性育休取得OKな職場の場合。

嬉しい限りですが、少し悩みがあると思います。

不在の間自分の居場所がなくなるのではないか、一体どれくらいの期間取れば良いか、果たして復帰後バリバリ働けるのか、そもそも育休中何をすれば良いんだ…などなど

自分もそのような悩みを抱えつつ、我が家のリーダー、妻に相談しました。

解決は一瞬でした。

妻『育休とって何すんの?』

確かに、目先の育休取得率だの、やれあそこのおうちの旦那は育休とってるだの、海外の取得率だの、イクメンだの、そんなの関係ないですね。

取る、取らないを自由に選択しやすい環境ってのが一番良いのかな、と思いました。

結論、男性育休は大事だとは思いますが、取れる環境にあって取らない選択をしたとしても、全く問題ないしその選択も尊重してほしいと思います。


と、ここまで書いて数ヶ月放置していましたが、やはり一筋縄でいかないのが子育てですね。

下の子が熱を出す、遅れて上の子が熱を出す、妻にうつる、自分にうつる。
終わりの見えない体調不良の家族間ループ。

育休取っておけばよかったかなぁ、と思うことも何度かあります。

そして世の育休復帰ママの宿命だと思いますが、復職後は休むのが気まずい、というのがあると思います。

もちろん、我が家でも何度もこの問題に直面しています。

多少揉めたり、話し合いは必要にはなりましたが、我が家では基本的に私が休むようになりました。

育休をとっていない分、上司にも交渉しやすいですし、有給で私も子どもたちと過ごせますし、妻も順調に仕事のリズムに戻れる。

やはり男も育休とれとれ!ではなく、取らなくても適度に休みやすいとか、確実に定時に上がれて夕方から子育てに参加できるとか、取得率の数字だけを目指す必要はないと思います。

その家庭ならではのバランス感覚で、楽しく子どもを育てていくのが一番だと思いました。

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