詩「青春を知りたかった」
こんにちは!限界大学生の湊 笑歌です!
今日も今日とて詩を貼ります、手抜きとか言わないで
ください!
最近忙しくて貼ることしかできずにすみません、投稿が止まるかもしれませんがまた戻ってきます。
「青春を知りたかった」
あんなに行きたくなかった学校が今日終わる。
毎日のように顔を合わせ、愚痴やくだらない会話を交わしていた友人たちにも会えなくなってしまう。
もしも、数ヶ月前に戻れたなら、もっとみんなと写真を撮りたい。
もしも、数ヶ月前に戻れたなら、気になっていたあの子に少しのアプローチも出来たのに。
もしも、数ヶ月前に戻れたなら、まだ食べてなかった購買のパンも食べられるのに。
もしも、もしも、もしも。
時代が違ったなら、入学は4月に、修学旅行や文化祭なんかも例年通り。
でも僕らは例年を知らない。
例年通りの文化祭を、修学旅行を知りたかった。
普通の高校生活を、青春を知りたかった。