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マニアックな美文字のヒント

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綺麗な文字を書くことについてのヒントを、いろんな視点でマニアックに述べていきます。ナゾリ教材で綺麗になぞれても、形だけ綺麗に捉える事ができても、それだけでは足りない要素があります…
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2022年8月の記事一覧

綺麗な文字の書き方⑳【結局は好きな字で練習すべし】

お手本としている字は好きでしょうか? 「もちろんそうです。」 という事であれば何も言うこ…

綺麗な文字の書き方⑲【然るべき動きができていれば、字は勝手に美しくなる】

これは美しい字を書けるようになる、 みんな知っていそうで、知らない事実かもしれません。 …

綺麗な文字の書き方⑱【究極の美文字とは?】

究極の美文字なんてそんなもの、 ごく一部の天才が書いた字なんだろう。 そう思われる方も多…

綺麗な文字の書き方⑰【努力の仕方を間違えないように】

このテーマは短い文章だけではお伝えしきれないかもしれませんし、 マニアックな話です。 で…

綺麗な文字の書き方⑯【「書く」のではなくすでに「書けている」】

「書く」ではなく「書けている」というのは、 これはすべての人に言えることです。 ペンを取…

綺麗な文字の書き方⑮【途中経過を練習しよう】

これは練習方法のひとつとしてお伝えしたい事です。 練習する時のお手本というのは、 すでに…

綺麗な文字の書き方⑭【ゆったり書くクセを付けよう】

これはそのままの意味なのですが、 「心がけよう」というレベルではなく 「クセを付けよう」とだいぶ強くお伝えしたい事です。 クセにして欲しいぐらい、美しく書くという事において大切な事です。 逆にゆったり書くと、美しく、丁寧になります。 テストの答えを「カカカカカッ!」と机を叩くように速く書かないといけない時は別ですが、 とくに急ぐ必要のない時、自分の署名をされる時などは、 急いで書いてもゆったり書いても、 ほんの数秒しか変わらないはずです。 「読んでもらう字、見て

綺麗な文字の書き方⑬【読んでもらう字、見てもらう字】

読んでもらう字、見てもらう字、 とはどういうことか?といいますと、 文字はそもそも、自分…

綺麗な文字の書き方⑫【「言葉」を美文字に書く】

言葉を美文字に…というのはそのままの意味なのですが、 字を書く時というのは、ついつい、 …

綺麗な文字の書き方⑪【四角(□)の大きさを変えてみよう】

四角の大きさを変える…というのは、 例えば私の苗字である「田畑」という漢字2文字、この2…

綺麗な文字の書き方⑩【場所を取る字・取らない字】

画数の多い漢字やシルエット的にタテ長になる(できる)ひらがななどは、 その文字の性質上、…

綺麗な文字の書き方⑨【字と字のキョリ感について】

美しい字を書くことを目標に練習していると、 ついつい字だけに集中してしまって あまり気付か…

綺麗な文字の書き方⑧【行ったら「必ず」戻す】

これはどういう事かと言いますと、 ペン字であっても重要視してほしい「トンスートン」の事で…

綺麗な文字の書き方⑦【大きくなりやすい字で意識すると良いこと】

これもとくに「漢字」に言えることですが、 画数の多い漢字は大きくなりがちではないでしょうか? 「漢字」はパーツごとにイメージを… とお伝えしていますが、 2つとか3つとか、場合によっては4つ以上の文字パーツを 組み合わせてできています。 そのため1つめの文字パーツが大きいと 2つめ…3つめ…が入りきらなくなったり 結果的にすごく大きくなってしまいます。 小さく書けばいいのですが、 それが上手くいかないのが悩ましい所ではないでしょうか? 大きくなりやすい字は、 1画目