過程の努力に満足しない
「プロセスと結果あなたにとって大事なのはどちらですか?」
就活の自己分析中に出会った問いだ。皆さんも少し考えてみてほしいです。
自分は最初「プロセス」だと思いました。いやプロセスだと思って今までの人生を過ごしてきました。これが甘いと気づきました。プロセスも結果を選んでも両方正解だと思いますが、私は「結果」だと思います。
最初に結論から言うと「結果はどんなプロセスも肯定するから」です。
受験勉強でしっかり規則正しい生活を送って受験勉強したけど落ちた人と 24時間寝ずに勉強したり学校に行かないこともあったけど合格した人がいる場合結局「合格」が評価を分けてしまうからです。
この時大事なのは自分で自分を肯定する力を持つことだと思います。結果は結局他者からの評価であり、自分の中の軸があれば落ちこむことはありません。
自分も前まではプロセスが大事だと思っていました。しかし結局これは結果を出せない自分に対する都合のいい言い訳を自分で探して作っていました。
「今回テストの点数は悪かったけど、毎日5時間勉強したから自分的にはOK」
極端に言えばこういう形で。その場の自分を肯定する言い訳にはなりますが、このままこの人が勉強を続けていったらどんな結果になるかはある程度想像つくと思います。だからこそ結果が大事になります。
部活でもありませんか?なぜあいつが出れていて俺は出れないのか。そんな時に「点数は決めれてないけど、プレーは悪くない」という自己評価していませんか?
自分のできない現実をほかの物事になすりつける事で自分の自尊心を保っていませんか?
自戒を込めてこの記事を書いていますが、人は楽な方に無意識のうちに進んでいってしまいます。
自分を肯定できるのも自分だけ、自分を追い込めるのも自分だけでこのバランスが大切だと考えます。
「結果」で自分を肯定するために素晴らしい努力の「プロセス」を見つけていきましょう。
沢山の努力の方法がネットや本を通じて得ることが出来る時代だからこそ、自分に合った方法の探し方は溢れていると思います。
結果が出るまで粘り強く努力していきましょう、何より自分自身のために。
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