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射水市「赤田デイサービスめぐみ」が行政処分後に利用者減少し破産

 地域密着型デイサービス事業所「赤田デイサービスめぐみ」(定員10名:富山県射水市)を運営する有限会社「めぐみ」は2月10日までに富山地裁高岡支部より破産手続き開始決定を受けたとのこと。

 同社は看護職員の配置が不足していた期間に減額せずに介護報酬を請求するなどの不正請求を行い、射水市から3か月間の新規受け入れ停止と報酬の3割減算など行政処分を受けていました。この再サービスは2005年11月からの運営ですが、行政処分を受けた影響もあり、利用者が大幅に減少していたといいます。
 負債額は約1700万円とみられています。 
 小規模の事業者にとって行政処分は死刑宣告のようなものですね。



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