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四十肩、五十肩で苦しまないために
施術や裏話など吐き出したいけど、吐き出すと色々面倒なことになりそうだなと思うことがある。
自分自身が日本でもそれなりの資格を所有しているなら、堂々と声をあげて言えるのだろうが、
アメリカでは医療従事者として認められているCertified Athletic Trainer(ATC)もこの国ではただの身体とスポーツ傷害に詳しい人と認識させるだけの資格になる。
すると「資格も立場のない奴が何を言っている」「医療者じゃない奴がそういうことを言うからトンデモを信じる人が増える」とか白衣を着た人に言われると、正直疲れる。
自分の意見を一切入れずに、基礎医学に基づいていたり、エビデンスがしっかりしたものを発信するだけでも「日本で無資格なやつが、発信するもんじゃない」なんて言われかねない。いや、表現の自由よ。
「白衣を着ているから、全て正しい」とは限らないのに、まるでそうであるかのように振る舞う人が多少いるのも事実。
それに対して思うこと、言いたいことや吐き出したいことを自分の中に溜め込み続けるのは、とてもじゃないが良い気分ではない。
吐き出す場にこのnoteを選んだのは、閲覧の為に有料設定が出来るという点。
この場合、有料にすることの目的は「お金を稼ぐ」ということではなく、僕の吐き出したものへ「フィルターをかける意味」がある。
つまり、お金を払ってでも「道理的な話を知りたい」「吐き出したいことを見ても構わない」と思ってくれる人だけに読んでもらえたらそれで良い。
今回は四十肩、五十肩と言われて、やってはいけないことについて。
前にも後ろにも横にも満足に腕を動かせないような状態になってから、病院や施術院に来る人はとても多い。
しかし、そんな状態になる前の身体の小さなサインを見抜き、きちんと対処をすることが出来れば、生活に支障をきたすほどに肩が動かなくなって悩むことも防げたとも言える。
後述しますが、そもそも四十肩や五十肩は局所的な問題ではなく、全身の筋バランスの異常が原因であり、それが肩関節のバランスを最終的に崩したに過ぎない。その結果、肩関節を支える腱板に負荷がかかり、周囲に炎症が起こるのです。
そういう人は、大概そんな大変な肩の状態になる前にやってはいけないことをやってしまっているものです。
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