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55.便利にはなったけど、、


今日のテーマは完結する話ではなく、僕が今思っていることについて述べたいと思う。

「以前に比べて世の中はとても便利にはなったものの、一方で生きづらい世の中になった。」

僕たちが送っている生活は、とても便利なもの。
 モノがあふれていること、夜でも明るく過ごせること、夏には寒いくらいに冷えた部屋のなかで過ごすこと、24時間いつでも冷たい飲料や温かい食べ物が手に入ること、真冬のおうちのなかで薄着でいられること、遠い距離をあっという間に移動できることが当然になっている。

 しかし、そのせいで、僕たちが暮らす地球はいま大変なことになっている。

そう、「地球温暖化」である。


地球温暖化とは?
 地球の表面には二酸化炭素やメタン、フロンなどの気体が存在している。これらは温室効果ガスと呼ばれ、太陽光によって温められた地球上の空気が宇宙に放出されるのを防ぐ働きをしており、いままで地球の平均気温を15度程度に保ってきた。

ところが、18世紀の産業革命頃から、人類が化石燃料といわれる石炭や石油などを大量に消費するようになるにつれて温室効果ガスの濃度がどんどん高まった。

 その結果、地球の熱が放出されにくくなって、地球全体の気温が20世紀中に約0.6度上昇した。
これが地球温暖化だ。もし、これからも人類が今までのような活動を続けるとすれば、21世紀末には二酸化炭素濃度は、現在の2倍以上になり、この結果、地球の平均気温は今より1.4度から5.8度上昇すると予測されている。


非常自体でしょ?前からずっと言われてきた、地球温暖化問題。
僕達の暮らしは便利にはなったが、その影響で普通の暮らしが出来なくなる可能性がどんどん高まっている。


温暖化の影響について
 たとえば、平均気温が1.4度上昇するとどんな影響があるのか。なかなか身近なことに感じられないかもしれないが、これまでの経験では、かつてない猛暑だといわれた年でさえも、平均気温は平年より約1度高かっただけ。このように、わずかな気温の上昇によっても大きな影響が現れてくるのだ。


温暖化することにより考えられる現象
1.海面の上昇  極地や高山の氷が解けだしたり、海水が膨張して海水面が上昇すると、標高の低い土地や島国は海に沈んでしまう。また、高潮や津波の被害が生じやすくなる。
2.異常気象に襲われる  局地的な大雨や台風の巨大化、干ばつ、冷害、大雪などの異常気象が多く発生して被害が多く発生する。
3.食糧危機 わずかな気温上昇が農作物生産にとって好影響でも、それ以上気温上昇が進むと悪影響が出ると考えられる。食料自給率が約40パーセントと低い日本では、深刻な食糧危機にさらされる。
4.病気が増える 熱帯地方に多かったマラリアやコレラなどの伝染病が日本でも増えると考えられる。
(コロナウイルスもそうだ。)


挙げた4つ。現在、僕達の暮らしにとても悪影響を引き起こしているのは、事実。

今年の暑さは異常だった。
例年の台風や大雨も異常だ。

コロナウイルスという病気がこんなに流行することも異常だ。

この異常は、もしかするとこれからは当たり前になってくるかもしれない。

最後に、、、

このままいくと本当に僕達は地球に住めなくなるかもしれない。便利な暮らしになる一方で様々な異常気象を引き起こしている。

もう地球には限界が来ているのかもしれない。何か対策をしなければダメだと思ってはいるが、良いアイデアが全然思いつかない。。。

世界には様々な問題がある。だけど、地球温暖化が原因で地球に住めなくなったら、正直今抱えている問題なんて関係が無くなる。
だって、住めないから。生きていけないかもしれない。だから、真剣に対策を練って対応しなければならないと僕は思う。

そこの点を踏まえて、僕はこれから対策案を考えていこうというお話でした。

地球を守るプロジェクト、めちゃくちゃ面白そうだなーって思っています。
何か面白いアイデアが思いついたら、共有します。

それでは、今日はこの辺で失礼します。

今日もお疲れ様でした。


おやすみ💤💤


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