124.「幸福になるためには。自分らしく、、、」
人類が生まれたのは約1万2千年前といわれています。私たちの祖先はどように生活をしていたのでしょうか。「狩猟採集」です。これはよく耳にしたことがあると思います。男性は食料を確保し、女性は食料を採集し食を提供する。あくまで予測ですが、この時代の人達の幸福は、、、
食料をきちんと確保し家族全員が生存することだと私は思う。
私たちの脳は、幸福になるための思考を持ち合わせていないと僕は思うんですね。言語や火や道具を使える私達人類は、生物のヒエラルキーでトップに君臨しました。最強生物なのかもしれませんが、どこまで賢くなっても動物には変わりません。
考えてみてください。私たちが飼っている犬や猫は普段何をしていますか。食事をして寝て散歩して、、これの繰り返しですよね。もう気づかれた方もいるかもしれませんが、私達動物は、「生存と繁栄」が真の目的であるということです。なので、人類の脳のプログラムには幸福なるという設定が組み込まれていません。
生物学の知見が薄いので誰かお願いします。
ではどうすれば幸福を感じることができるのか。答えは一つ。コナンみたいに(笑)
自分らしく生きることです。そんなんわかっているよと思われたかもしれません。ただし、理解はしていてもなかなか思考を変化させることは難しいですよね。Instagramの投稿で、豪邸に住んで友達とパーティしているのを見て「あー、自分はこんな生活一生無理なんだろうな」って思ってしまう。
毎日必死に努力しているけれど、なかなか結果を出せず「なんで自分だけ、、結果を出すことはできないんだ、、」
ちなみに私の気持ちを言葉にしています。おめーかよ(笑)(笑)(笑)
少し話が脱線します。そんな時思うんです、「お金をたくさん持っている人が幸せで、貧しい人は幸福度が低いのかと」
ある統計データでは、幸福度低い=貧しいことはないとしています。バングラデシュのある村では、自分は今の生活に満足していると答えており、理由は家族と幸せに暮らせているから。たしかに、下位のランクに位置している国が多いのは経済的に不安定な国です。言いたいのは、全員が全員幸福ではないと答えていないことです。
本題に戻ります
やはり人はどうしても回りと比較してしまう。できない自分を責め、成功している誰かを羨み妬んでしまう。しまいには自分は、なんて不幸な人間なんだと思ってしまう可能性もあります。(ちなみに私は、そんなこと思っていませんよ。超が付くほどポジティブ人間なんですぐに切り替えて日々を過ごしています)
もうね、そう考えたり悩んだりするの終わりにしませんか。私達人類であり動物であるのですから、生存と繁栄を目的に自分らしく生きようではありませんか!急に演説(笑)
他の人の生活に目がいくのは仕方ないこと、こと現在においては見ないようにすることは不可能です。周りと比較してしまう気持ちは重々わかりますが、自分にとって何がたいせつで、なにをしたいのかなど、一度きりの人生自分らしく幸福に生きてみてもいかがでしょうか。
私は、多くの人達を救うために自分が世界一になることがビジョンです。
それが私の使命であり、人生だと日々思っています。裕福な生活、たしかに素晴らしい。けれど、一方で苦しんでいる人がいる、だったらその人たちに良い暮らしを提供しみんなで笑いあって暮らすほうが私は幸福だと考えております。
十人十色という言葉の通り、人によって考えることは異なります。では自分は自分らしさとは何だ?!という問いに対する解を持ち、それだけに時間を注ぐのが一番の幸福であり、何よりもそれがあなたの人生です。
カウンセラーのように語っていますが、書きながら自分に言い聞かせてもいます。自分らしく生きる、とても難しい課題です。有名な哲学者たちも悩んでいました。そりゃ悩みますよ、自分の幸福は目で見えないんですから。
最後に、一言。
幸福かどうかはあなた自身が判断することにある。
本日は以上です!
それではまた明日!!
おやすみーーーー。
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