106.「価値って何なんだ?」
世界中の人々がどこかの場所で集まって、皆んなで会話したらめちゃくちゃ面白そうだなーってふと思って、noteを書いています。
でも、めちゃくちゃ蜜になってしまうから誰も来ないだろうと自分にツッコミを入れました。
#なんやねん
いつかそんな事が出来たら面白そう。もしかしたら争いとか起きたりするかもね。そこで皆んなで今起きている世界の問題を解決したら、貧困とか戦争とか無くなるんじゃないかな。そんな甘くはないかもしれないけど。
#世界がひとつになるまで
さて、今日は「価値とはなんだ」というテーマでお話ししよう。
もしかしたら、僕のnoteを見て頂いている方はもう既に知っていることかもしれない。復習のような感じで見て頂けると嬉しいっす。
最近、日本で商売するのであれば沢山作って沢山売る、薄利多売から早めに脱却した方がいいと言われている。その理由は、シンプルに日本の人口がどんどん減少しているから。
お金を使う人が少なくなるんだから、沢山作っても沢山売れないよね。
ブランディング能力がこれから大切。
海外で商売する時も同じ。
これを踏まえた上で、そもそも価値とは何だ?という問いを深掘りしていく。
僕は大きく2つに分けて考える。
1 希少性
2 集団心理
価値が高いか低いかの基準のほとんどは、希少性。普通の石なのに、なぜダイヤモンドがあんなにも高い値段が売られているかはシンプルにダイヤモンドの数が少ないから。
これは良く言われている。
大航海時代のヨーロッパの商人達は希少性を利用して沢山お金を稼いでいた。
その商品とは、香辛料。ええ!ただのスパイスが?!と思われた人もいるかもしれない。でも当時のヨーロッパでは、香辛料の価値がめちゃくちゃめちゃくちゃ高かった。気候の問題で香辛料は、ヨーロッパでは手に入れることができなかったため高い値段でも香辛料を購入する人は多くいたそうだ。(特に貴族)
といったように、その地域では手に入れることができない商品やそもそも数が少ないモノには高い価値が生まれる。
とは言いつつも、価値があるからといってモノが生まれるとは限らない。ダイヤモンドにしろ香辛料にしろ、大前提として需要があったからモノが売れる。まぁ、当たり前の話だけれど。
商売の難しいところだね。
そして2つ目の集団心理。
皆さん思い出して欲しい。
これまでの人生の中で友達や家族に対して、「え?何でそんなもの買ったん??」と思ったことがあるだろう。
「絶対にそれ要らへんやん!もう少しマシなものあったでしょ!」と。
でも買った人はその商品をめちゃくちゃ良いと思って購入している。高い値段であろうがどうでも良い。
僕、個人的にスニーカーがめちゃくちゃ好きで7万とか8万ぐらいするスニーカーを買った時は親に「いや、もっと安いスニーカー買いや」と言われたことがある。でも、僕は全然支払っても良い。だってかっこいいと思ったもん。
という経験したことあるよね?絶対。したことがあると思ったらいいね下さい!
話が脱線しそうなので本題に戻そう。
ある人からしたら100円の価値の商品は、ある人からすると1000円の価値があると思っている。
もし1000円だと思っている人が1000人いた場合、もっと高い価値が生まれる。
集団心理というのは、多くの人からの支持であること。
たとえば、定価5000円のスニーカーがめちゃくちゃ人気が即完売した後に定価以上の値段で売られていることってよくあるよね。
プレミアが付いたー!っていうやつ。これってまさに集団心理だと僕は考える。
皆んなが良いと思っているモノは良い。
これら2つを踏まえた上で、ブランディングを考えた時に果たしてどんなふうに設計したほうがいいのだろう。
これは、人によって考えはバラバラだろうね。でもこの2つを抑えておいたほうがいいと僕は思う。
僕だったら、、
10万円の商品を作って沢山の人に買ってもらうのではなく熱狂的な顧客100人に買ってもらうための仕組みを作るかなあ。そんな簡単に上手くはいかないと思うけど、簡単に考えてみた方がいいとは思う。
以前に書いた複雑に考えるのではなくシンプルに考えることが大切。
10万の商品を100人に買ってもらったら、月に1000万の売り上げだからね。あとは、その価値を生み出すにはどうしたらいいのか、この問題を解決することだ。
価値を付ける能力(ブランディング)は、これからの日本ではめちゃくちゃ重要になると思うので考えておいたほうがいいなって思う。
僕は全然出来ていないので、これから頑張っていきまーーす。
皆さんも頑張ろうね。
何かいい商品あれば教えて下さると幸いです。
応援しています。
では、今日はこの辺で。
おやすみなさい。
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