676.アウトバウンドコールは1つの工夫でかなり改善できる。
アウトバウンドコールで中々成果が出せずに困っている企業様から問い合わせをいただくことが多いです。
インサイドセールスを立ち上げたものの、アポイントが取れず、新規開拓営業をストップしようと考えている。
営業代行会社へ依頼したが成果を出せずに終わってしまった
アウトバウンドコールを依頼できる人材がいない
web広告を回しているがリード取れなくなってきているので、アウトバウンド施策をやらないといけないと考えている
新規開拓営業、その中でもアウトバウンドコールは慣れていないと「こんなに成果出せないのか?」と驚くと思います。
最初はほとんど成果出すのは難しい前提で、プロジェクト立ち上げた方がいいです。
ある程度定量データ取れれば、エリアを変えたり、業界・業種の変更、規模の変更などターゲット先の再検討やコールの前にDMや手紙を送るといった施策を行うなど、施策のテコ入れが可能になります。
0スタートの場合は何もデータがない状態でアプローチとなりますので、有効な施策なのかどうか判断できません。
なのでアプローチする中で少しずつ少しずつ施策を変更していきながら改善していくことが求められます。
そのために必要なこととしては、
・長期投資できる体制を整えること
→資金、メンバーのリソース
・マインドを変える、意思付けする
→ここがない中で行うと、成果が出ていない時モチベーション下がってしまう
・上手くいっている事例を参考にする
→同業界以外の事例も収集し活用する
・デジタルツールを活用する
→コール業務はアナログですが、コール業務効率的に行うツールありますし、AI機能を搭載したシステムもあるので積極的に活用する
まずは上記内容を抑えた上で取り組んでいくことが重要だと考えます。
その上で、
・トークスクリプトの改善
・リストの変更
・営業施策の変更
といった細かい工夫が効いてきます。
スクリプトの変更に関して、
伝える構成や内容を少し変えるだけでアポ率が1.5倍増える事例ありますし、商談後の受注率も飛躍的に上がる事例もあります。
その他にもターゲットを変更することで、これまで受付NG8割だった施策が受付NG数が半分に減り、アポ数が増えた事例もあります。
最近では、ターゲットリストの作成ツールがかなり増えていて効率的にアウトバウンド施策を行える体制を作ることができます。
セールスマーカーさんのツールを活用し、「今、興味のある企業へ」アプローチすることでアポ率改善、受注率改善に繋げることができます。
アウトバウンドコールは、ただ闇雲にアプローチすれば開拓できる訳ではなく細かな改善を繰り返すことで安定したアポ数、受注数に繋げることができます。
弊社ではインサイドセールス支援、主にBDR(中堅、大手開拓)支援を行っております。
ターゲットリストの作成からアウトバウンドコール、CxOレター、SNSでのDM送信といったマルチチャネルを活用しアウトバウンド施策に注力していきたい企業様のご支援を行っております。
・今後アウトバウンド営業を行っていきたい
・インサイドセールスの立ち上げを検討している
・エンプラ開拓に注力していきたい
・まずは少額で始めたい
などご相談承っております!
ぜひ一度ご連絡お待ちしております!
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