5年ぶりに清荒神に行ってきました。
12月1日、実家の台所に供えていたお札と、私の厄除け火箸を納めに母と清荒神に行ってきました。
そろそろ今年も終わる頃ではありますが、この日はかなり暖かく、昼過ぎくらいまではアウターを着ていると、少し汗ばむほどでした。
まずは順路に従ってお参りを済ませてから、お札と火箸を納所に納め、無事に厄を終えられた事を感謝しつつ、久しぶりの清荒神で母とのツーショットを撮りました。
ちなみに、厄年は男女で違いますが、13歳で始まり、還暦で終わる所は同じです。私は還暦を残すところとなりました。
厄というのは加齢による体の変化を感じる時期でもあるので、お札や火箸を供えるのは個人の自由ですが、こうした時期は体に気を付けて、日々、心穏やかに過ごすことを心掛けると良いのかなと思います。
ちょうど紅葉が美しい時期で、自然の紅、黄、緑が見事な彩りを見せてくれていて、母も嬉しそうにスマホで撮っていました。
清荒神参道を少し下った場所にある「あづまや」さんは。私の少年時代からここに来た際には必ず家族で立ち寄っていたお店です。
いつでも愛想の良い店員さんが温かく迎えてくれます。
子供の頃は家族4人+母方の祖父母、30代くらいまでは両親+私、今回は母と私の2人です。
父は健在ですが、あまり遠出はしたくないとのことでお留守番です。
そして同じく参道にある「池田竹産店」は以前から白蛇を飼っていて、かなり近い距離で見ることが出来ます。
きちんと数えていませんが、5匹くらいいましたよ。
本当に真っ白で綺麗でした。割と愛嬌があって可愛いです。
竹細工のお店ということで、さまざまな和雑貨が置いています。
ちょうど今使っているお箸が2人分とも、そろそろ役目を終えそうなので、新しいものでも買おうかなと見ていたら、母が買ってくれました。
正月に実家に戻る時には母の好きな紅茶葉でも買っていこうと思います。
歳の事もあり、母は「これで最後かな?」と言っていましたが、「また来たいと思った時は車で来れば良いやん。俺か兄貴に言ってよ」と言っておきました。
私はまだ還暦までそれなりに時間もあることですし、最低でもそれまでは縁のある場所だと思っているので、健康に気をつけて、これからももう少しパワフルに頑張っていきます。
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