不登校あるある 学校編
昨日の、続きバージョン😊
シリーズ化、できるなか!?
そんなことにはこだわらないでマイペースでいくよ。
<不登校と学校との関係>
小学校編・・・
今回は、小学生の子どもの親である私が経験したことを書くよ。
(息子君の場合)
現在、小学6年生の息子君。
彼は、小学3年生の時から、突然、「今日学校休みたい!」って
言い出しました。いわゆる、学校渋り。
その時は、理由も聞かないで、土曜日だし、半日いかなくても別に勉強にも影響しないだろうからいいだろうって思って、休むことを私は「いいよ」って言えました。
そこから、度々、「宿題が出来ていないから、学校へ行きたくない」と理由をつけて学校へ行きたくないを言うのが多くなっていきました。
私も夫も仕事をしていて、近くに親もいなかったため、息子君は1年生から、放課後は学童保育に通っていました。
学童保育でも色々あったけど、そこは今回は省きます(今度、どれも振り返ってみようかな?)・
学童保育に通うのがしんどいと言ってきた息子君。私は、一人で留守番ができるのか、宿題もやれるのか心配でしたが、宿題も頑張ると約束をして、学童保育を辞めさせることにしました。
家で、数時間も、ひとりで過ごし、近所に同じ学校へ通う友達もいなかった息子君。
宿題をやらない日が、続いていたんでしょうか?
勉強が難しくなって、ついていけていなかったんでしょうか?
私は、今はやりのワンオペ育児、仕事で手一杯になっていて、こどもの変化や悲鳴を聞いてあげる余裕がまったくありませんでした。
こどもが、勝手に大きくなっていく過程で乗り越えていくんだろうと安易でしたし、そこに、親として自分がどう関わっていかないといけないのかなんて、わかっていませんでした。
なぜならば、私自身が、兄弟が多く、物ごごろついた時から、自分のことは自分でやるのが当たり前で、勉強を親に教えてもらった記憶もなかったし、勉強は学校で学んで教えてもらうものって思っていた。
時期がくれば、また、学校で学んで成長していくんだろうっていう考えで、真剣に考えていなかったし、私自身のこどもへ掛けてあげられる時間も、体力もなかったのが正直なところかな。
その時の、担任の先生は、新任の先生でしたが、とても、息子君の気持ちに寄り添って、放課後に宿題を一緒にやってくれたり、息子君が家に帰ってくる時間に合わせて、電話をしてくれたり、少しずつ、息子君は元気を取り戻して、学校へ行っていました。その中で、息子君が興味をもったことや、息子君の才能を誰よりも認めて伸ばしてくれた先生だなって思います。恥ずかしいですが、母親である私が気づいていないことまで、息子君のことをよく理解してくれました。
長くなりそうなので、続きはまた・・・
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