読書メモ|データ視覚化のデザイン
note638ぺーじ。
「データ視覚化のデザイン」(永田ゆかり著)を読んだメモ。
データの効果的な見せ方のTipsから、視覚的に表現されたモノ(本書では「ダッシュボード」と呼称)の磨き方、活用の仕方まで。ダッシュボードの作り方や効果の情報が詰まった本でした。
見せ方については、いろいろな表現方法が紹介されていてこれだけでも見応えがある。
ダッシュボードの活用の項では、オーディエンスを意識して作り、これでオーディエンスと会話し、また作る流れが示される。グラフ作りもコミュニケーションなのだなあ。
ビジュアル面のセンスが目立ちがちであるが、「見栄えはよいがわかりづらい」ではいけないものね。
個人的に。自分用のメモを描くことが多いのでオーディエンスの意識・対話は弱そう。他人に見せるためのものも作っていきたい。
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