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お洒落は枠に縛られなくていい

よかん日和を読んだ感想①

最近読んだ本、イモトアヤコさんのよかん日和

よかん日和

イッテQで頻繁に海外を訪れて過酷なロケをたくさんこなされてきたイモトアヤコさんのエッセイ。

色々刺さったところはあったがとりあえず一つ。


昨今のミニマリストブームやスティーブジョブズなどが
私服の制服化』をしていて、
毎日同じ服を着ることが合理的だと思って
私もここ2年くらい?真似している。

会社に着ていく服は毎日同じ。
夜お風呂に入るときにその日着ていた服を脱いで洗濯。
乾燥までかけて、翌朝取り出してまた同じものを着る…

こうすれば毎日着ていく服に迷う時間もなくなるし
洋服代もあまりかからないし
合理的でいいじゃーん!
と思って私服の制服化を取り入れていた。

でも、正直毎日毎日同じ服着てると飽きるよね。
それが本心。

元々お洒落に興味がなかったわけじゃないのに
ファッションを楽しむ気持ちもなくなって
ただ無の状態で服を着る。
気付けばそんな状態になっていた。

イモトさんも3ヶ月間、私服の制服化に取り組んだらしいけれど
「やっぱり服装を考えるのが大好き!」
と思ってやめたらしい。

そんで、ある日突然の出会いでヴィンテージにハマり出したらしい。

やっぱり自分の本当に好きだと思える服に出会えると
お洒落が楽しくなるし心が躍るんだなぁ。

"母親" "年相応" "動きやすい" "シワになりにくい"
とかの枠にとらわれて、
誰からも何も言われてないのに勝手に圧力感じたりして
ファッションに制限をかけてしまいがちだけど、、

そんな枠をぜーんぶ取っ払って
自分が着たい服を着る

心がワクワクして、早くあれ着たいなぁ~って思える服を着る。

実際にイモトさんがヴィンテージのお洋服を着ている写真があるんだけど
すごく似合っていてかっこいい。

大好きな服を着ていると、自分に自信が持てると思うし
なんとなく歩き方とかもイキイキするような気がする。

お洒落が好きなら我慢しなくていい。
いくつになっても思いっきり自分の好きな服を着ればいい

今は私服の制服化をしていたから
服をあんまり持っていないんだけど、
これから条件にとらわれずに本当に好きな服を探していこうと思う。

ちなみに私はカジュアルで少し派手で個性的なファッションが好きです。

ファッションを楽しむ気持ちを思い出させてくれてありがとう、
イモトさん。

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