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二度目の告白

最近、ふわ美さんとは時間があればZoomで話をしている

ふわ美さんとのZoomでの会話、、、

「普通、、、こういう私達の関係ってセフレって事になるの?」

ふわ美さんが何気なく聞いてくる

「セフレってSEXフレンドのことなんだろうけど
 SEXだけする関係っていわれるとどうかなぁ、、、
 なんかSEXだけの関係じゃあ、、、ない気がするんだよね
 もっと深いところで繋がっているというか、、、」

「なんかセフレって言われると軽い感じで
 言われているような気がしちゃうのよね~体だけ、、、みたいな」

「あ、、、でもSEXの話が出来る友達を
 セフレって言ってる人もいるらしいよ」

ふわ美さんは笑いながら~

「おもしろ~い!
 でもSEXの話ばっかりしていたら、したくなっちゃうんじゃないかな~」

「そうだよね~~SEXネタで盛り上がって、やっちゃう~みたいな!」

「でもそういう話が出来る関係っていうのが前提よね~」

「分かり合えるというか、お互いが理解しているっていうか、、、」

「そうね~結局そういうのが凄く大切な気がする、、、」

「でもSEXで、ものすごく関係が深まったのは確かかな、、、」

「それは言えてる、、、こんなに凄いSEXってしたことなかったから」

さらっとふわ美さんは言ったけど、めちゃめちゃこの言葉に興奮した



「ふわ美ちゃんにいう事でもないんだろうけど、
 自分、、、そんなに経験がある訳じゃないんだよね、
 それまでしてきたSEXって自分本位だったというか、
 ある意味自分がイッてしまえば終わり、、、
 でも、ふわ美ちゃんと会ってからめちゃめちゃSEXのことを考えたよ

 キスはどうしたらいいのかな、、、とか
 どう触れたらきもちいいのかな、、、とか
 大切に優しくふれてあげたいな、、、とか

 一緒にいられるのが嬉しくて興奮して、、、
 自分勝手に乱暴にしないように、、、
 よく考えろ~~って自分に言い聞かせてたんだ、、、」

ふわ美さんはフフッと笑いながら、、、

「そういうダーリンの真面目なところも、、、好き」

「これが、、、真面目なの?」

「そうよ~真面目!真面目!
 何にも考えず襲い掛かってくる男だっているんだから~」

一瞬、そういうシーンが頭をよぎった、、、

自分ではない誰かがふわ美さんを襲うシーン、、、

ぎゅっと体の中がえぐられるような気がした



自分は真面目なんかじゃない、、、

こんなnoteを書いてる人間、、、

でもふわ美さんのことは

すごく大切だから自分で書いておきたかった、、、

出会ってからも色々とnoteを書いてきたけど

noteの中に勝手にふわ美さんを登場させているのが

いつも引っかかっていた

「ふわ美ちゃん、、、
 もし好きな人の日記が読めるとしたら、、、
 読んでみたい?」

「そりゃ~読んでみたいかもね、、、好きな人のでしょ!」

「でも内容がちょっとHな方向というか、、、」

「あ~~そういうのならむしろ大歓迎!
 むしろ、、、そういう所が見てみたい、性癖とか、、、」

これは、、、本音?、、、なのか、、、

「あの、、、実はね、、、
 ネットでさ、、、noteっていうのがあって、、、
 そこに色々書いてるんだけど、、、」

「え、ダーリンが? ブログみたいなもの?」

「そう、そんな感じ、、、
 で、、、書いてる内容が内容なんで、、、
 ちょっと説明しにくいんだけど、、、」



そこから順を追って説明した、、、

今まで話していなかった妻の事、、、

10年以上レスであったこと、、、

気持ちの整理がつかなくてnoteを書き始めたこと、、、

そして、ふわ美さんを思い出したこと、、、

告白したことからお泊りしたこと、、、

自分の言葉で書いておきたかった、、、

あまりに恥ずかしくてふわ美さんが喋れないくらい一方的に説明した

ふわ美さんはずっと黙って聞いている、、、

自分の言葉が出尽くして、一瞬の静寂、、、


「ダーリン、、、
 そのダーリンの言葉、ちゃんと読んでみたい、、、」


その一言を言って欲しかったんだけど、、、

実際に言われると戸惑ってしまった


「もし、、、嫌われちゃったら仕方がないと思ってる、、、
 でもこれから先、ふわ美ちゃんとこうした関係なのに
 隠しておくのも、、、変かなって思って
 こういうのが嫌いなら、、、削除するし、、、もう書かない、、、」


真顔でふわ美さんは、、、

「じゃあ、、、ちゃんと読んでから返事する、、、」


ふわ美さんの顔が正直怖かった、、、

自分から言っておいて嫌われたら、、、

この関係が終わったらどうしよう、、、

そんなことばかり考えた

眠れない夜が過ぎていつもの時間の朝メール、、、

普段は自分からメールをするけど、、、

今朝はふわ美さんが先に送ってきた

ドキドキしながらメールを開封、、、


最初は何これって思ったけど、ふわ美が私なんだって思ったらなんだか急にドキドキしてきた!Hなところはこんな風に見られてるんだって、ちょっとビックリ!これは二人だけの秘密の記録になるのかな?それなら、次の話が楽しみかも(^ω^)

ふわ美さんからのメール


心の中の引っかかっているものが、スッと取れた気がした

もう朝から心のドキドキがとまらなかった、、、

ふわ美ちゃん
いままで色々あって、こういうことはふわ美ちゃんには言わないほうがいいかなって思っていたんだ。
でも、ふわ美ちゃんに色々と隠しながら会い続けるのがなんだか辛くなってきて、、、
これまでの事を知ってもらうなら、いっそのことnoteに書いていることも知ってもらおうって。
自分の勝手、我が侭言ってばかりでゴメン!
ありがとう!本当にありがとう!

ふわ美さん宛のメール


ふわ美さんのことが好きすぎて心の中がいっぱいになっているのに

さらに頭のなかまでふわ美さんでいっぱいになっているような気分、、、


ああ、週末にお会いするんだけど、、、

気持ちが溢れすぎておかしくなってしまったらどうしよう、、、


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