人生相談:赤ちゃんの泣き声が苦手。(2回目)
生後5ヶ月の男の子の父親です。2回目の相談になります。もともと聴覚が過敏ではあるのですが、我が子の泣き声をうるさく、疎ましく感じることに悩んでいます。自分自身に余裕があるときや短時間で泣き止むときには本当に可愛く思います。けれど基本的には大きな泣き声が苦手で、可愛いどころかすぐに耳栓やノイズキャンセリングイヤホンをつけて防御してしまいます。私は我が子に向き合えていないのでしょうか。愛情が足りない父親なのでしょうか。
またこの文章のはじめに「男の子」と性別を書いたのですが、なんでもダメダメの今の時代、<リベラル>な方々などに怒られてしまうのでしょうか。合わせてアドバイスをお願いします。
(47歳/男性/会社代表)
2回目ってまんま同じ相談……。ま、じゃあ答え方変えまちゅ。
あなたはミソフォニア(音嫌悪症)かもしれません。これらの情報を参照してみてください。
残念ながら現在のところ治療法はないそうですから、耳栓やノイズキャンセリングイヤホンをつけて防御するあなたのやり方に自信をもって赤ちゃんを大事にしてあげてくださいね。
「男の子」? だからOKです。おチンチンは今日も見えますか?
でももはや3年後はわかりません。私たちが大人になる頃には男女別トイレなんてすっかりなくなっているかもしれません。世界は変わり続けるものだし、いい未来だと思います。
でもそのとき「やっぱり男性/女性トイレを使いたい」っていう考え方や<女性を狙うヘンタイ問題>はどうやってクリアされているのでしょう? いつだって完璧はないのだから模索し続けるのしかないのだと思います。
とりあえず赤ちゃんの性別がどちらかわからないときに無難とされている、「女の子ですか?」っていうやつはもはや意味不明だし不快だからやめてくだちゃい。なんでちゅか、「もし男の子だったら失礼」って。こういうのを性差別といい、ジェンダーロールの強化というのでちゅ。
それと「嫁」と「主人」は極悪でちゅ。コラコラ、開きなおらないでくだちゃい。そういうプレイのときだけつかってくだちゃい。ばぶ。
(生後5ヶ月/男性/赤ちゃん)