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8/15(土) へい! すいやせん、嘘つきやした!

みなさんこんばんは。94日目になりました。

今日もまた暑い1日でした。死にそうです。人間は何度まで耐えられるのでしょうか。


さて今日もバイトに行ってきました。

現在二つのバイトをしているのですが、もともとしていたバイトと、新しく始めたバイトのダブルパンチで今日からなんと9連勤になってしまいました笑

どちらのバイトも一日中ではなく、5時間ほどなのでまあ大丈夫でしょう。


今日のバイトは昼からだったのですが、午前中はダラダラとYouTubeやTVerで動画を見ていました。

その一つが「サワコの朝」です。

ざっくり説明すると、作家の阿川佐和子がゲストと対談するという内容なのですが、今日のゲストは「菅田将暉」でした。

かなりの作品に出演されていますが、私が見た中で印象に残ったのは「帝一の國」「アルキメデスの大戦」「まんぷく」そしてもちろん「MIU404」です。

特に「アルキメデスの大戦」は天才数学者という難しい役だったと思いますが、その圧倒的な表現力で、作品に惹き込まれていきました。

菅田将暉はミステリアスで不思議な役が非常に上手に表現できるなと思いました。

「アルキメデスの大戦」は菅田将暉の演技だけでなく、作品としての面白さも相当なものだと思うので、ぜひ時間がある方には見て欲しいです。

戦艦マニア、歴史好き、舘ひろしファンなどなど、様々な方が楽しめる作品です。


そういえば今月には菅田将暉と小松菜奈が主演を務める「糸」が公開されますが、『また小松菜奈と菅田将暉のセットじゃん』と思いました笑

この二人なら結婚報道が出ても全く驚かないですね。「ふ〜ん やっぱり」みたいな


夕方に帰宅してからは「LIFE 平成セレクション day2」を見ました。

タイトルにもありますが、やっぱり「うそ太郎」と「オモえもん」が最高でした。
うそ太郎の最後の方でうっちゃんと星野源が「けえれ!けえれ!」「おい太郎、塩撒いとけ」「へい!」「おいなんだそれは」「パンケーキミックスっす!」のところと、オモえもんのランドセルを投げるシーンは爆笑しました。

また星野源にLIFEに出てもらいたいです。



最後に、日本人ならあのことについて触れるべきだと思うので書いておきます。

今日は8/15ということで75回目の「終戦記念日」でした。

自分はもちろんバリバリの平成生まれですので、戦争を経験した年代ではないですし、私たちの親世代のように、テレビによって報道された「湾岸戦争」や「イラク戦争」を目撃したこともありません。

つまり全く「戦争」を知らない世代なのです。(自分たちの目で直接見たことがないということです)

そんな私たちが「戦争」について考えるには「体験者の話を聞く」「戦争についての書籍や映像に触れる」ことしかできません。戦争の悲惨さについては今まで多くの方がさっき書いた二つの方法で触れてきたと思いますが、「なぜ戦争になってしまったのか」は中学までしか歴史を学んでない身からするとちゃんと説明できるか怪しいところです。でも一番大切なのはそこだと思います。



ドラえもんの漫画のワンシーンで印象深いものがあります。

それはドラえもんのセリフなのですが、のびたが「正しい方を助けなくちゃ」と言ったのに対し「どっちも自分が正しいと思ってるよ。戦争なんてそんなもんだよ。」とドラえもんが言います。


深いです。

結局は己の正義や利益が相手とぶつかったときに対立が生まれ、解決方法として「戦争」が選ばれてしまう。

これは大昔から繰り返してきた歴史で、人類はなかなか成長できないようです。

ただひとつ確かなことは「どんな理由でも戦争は絶対にだめ」という小学生みたいなことですが、もうひとつ「歴史」から学ぶことが私たちにはできます。

対立し対決するのではなく、受け取り、受け入れる、そして歴史から学び考える

「終戦記念日」が日本人にとって「戦争」について考える日として存在させることが、私たちの果たすべき役割なんだと思います。


最後に、75年前に私たちと同じ20歳前後の多くの若者が犠牲になってしまい、その上で今日の日本があるということに感謝と敬意を持って生きていきたいと思います。


それでは今日はここら辺で失礼します。

おやすみなさい。

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