お弁当と絵本。
おはようございます。ちいさな雑貨屋さんsweetmarronです。
今日は小学校の卒業式。
甥っ子(双子)たちも卒業式。朝から送られてきた写真を見て、
叔母バカは感無量な朝です。
明日はそのうちの一人がわが家へ泊りに来ます。
我が子はもう1か月前から楽しみにしていて毎日「あと20日よね?」「あと10日!」とウキウキソワソワ。
そのため、「片付けがしたいから明日は学童休もうかな~」と言っていたのですが、自分が通う小学校の「6年生のお兄ちゃんとお姉ちゃんにもお別れを言いたい。だってたくさん遊んでくれたから」と少しでも顔を見れるかもしれないと、学童へ行きました。
なので久しぶりの学童弁当。
今日は朝からお弁当を作りました。
全然華やかでも何でもないお弁当ですが、我が子は「ママのお弁当大好き」と言ってくれるので、良しとしています。
春休みのお弁当作りに先日新潟長野物産展に行ったときに見つけた燕市のメーカーの鉄の卵焼き器を買いました。
店員さんに「育てるフライパンです」と説明されたら、とりあえず試しに1個買わないわけにはいきませんでした。
今朝初めて使いましたが、普段使っている分厚いフライパンよりも軽くて火の通りが早くとても良かったです。これなら丸い形のも買えばよかったな~と思いました。
卵も沢山使わずに済むし、卵焼きの後はウインナー焼いてちょうど良し!
あー買って良かった(正しくはたまたま一緒に行った夫のお財布ですが…)と思うアイテムでした。
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そして昨日は息子の習い事の合間に本屋さんへ行きました。
小学校に入って1年間。あと5日で1年生も終わり。
1日も休まず毎日「行ってきまーす!」「ただいま~!」と明るい声を聞かせてくれた我が子への私からのご褒美です。
ヨシタケシンスケさんに出会ったのは、我が子を叔母のように可愛がってくれる先輩が3冊の本をプレゼントしてくれてからでした。
最初は話がいわゆる「絵本」とは違うのであまり興味を示さなかった息子。
その頃2年生だった甥っ子が我が家にあるのを読んでドハマりしていた記憶があります。
その後も別の(血のつながらない叔母)から2冊追加で別の本をいただきました。その頃には年中さんだったので段々と理解できるようになってきて、息子はヨシタケシンスケワールドにはまりました(漏れなく夫も…)。
でも、私が読んでもやっぱり面白い!
普段当たり前にあることを改めて言語化するとこうなるのか!という面白さと、これをリンゴ(など)に例えるのか!という面白さ。
例えが子供の「あるある」視点なので、身近な誰かにあてはめたりして楽しめる楽しさもあります。
そんなこんなで我が家に6冊目のヨシタケシンスケ作品がやってきました。(いただかなければたぶん1冊か2冊だったでしょう。というか知らないまま他の絵本が並んでいたかもしれません)。
この絵本を読んだ後、我が子は宝の地図を描いていました。
一昨日ダイソーに行く用事があったので、見つけたこどもの日のフラッグを買いました。思い出すとこんな感じのものを見てウキウキワクワクしているのは育休以来かもしれない?!と思います。
それだけ会社員時代は余裕がなく自分のことに精いっぱいで、今は少し気持ちに余裕があるんだろうなと感じました(ここまで来るのに長かったなあ(遠い目))。そしてもうこういう類のものを喜ぶのもあと数年かもしれないなあと思い買いました。
こどもの日のフラッグを見て「ぼくが好きな戦国時代のモノが沢山ある!」と言われました。
いつもは商品の紹介をして終わるのですが、今日は私が買って楽しめた絵本で〆たいと思います。
①おばけのコックさん
保育園の頃からオバケが大好きだったので、年少さんくらいの頃のハロウィンに買ったこの本。我が子は未だに大好きで何度も何度も読み返しています。
②またオバケ関連(笑)
これは一緒に本屋さんに行ったときに「欲しい!」と珍しく強い希望があったので買いました。わんぱくだんが好きらしく、今は小学校の図書室で別のシリーズを借りて読んでいるそうです。
③泣くほど笑ってくれた本。
まだ2歳くらいの我が子が読むとげらげら涙を流して笑ってくれた想い出の本です。
かがくいさんのお話はスパイスがあって好きです。
④これを読んでた頃がちょうどひらがなに興味を持った頃でした。
そしてやっぱり食べ物…
今風だなあと思ったけれど、食べ物もおいしそうだし、保育園にもあるらしいけれど、家でも本当に何度も読みました。
⑤保育園時代の月刊誌でもらってきた絵本。
寒い冬の日に山の動物たちややまびこ、おばけさんたちが
とこちゃんの家に「おふろにはいらせて」とやってくる話。
おふろもびっくりして、みんなで入れるように大きなお風呂に大変身。
この絵本を本当に何十回何百回読んだかわからないくらい父も母も読みました。
本が好きなのでついつい長くなりました。
本に触れることで知らないことやまた別の新しい世界が広がります。
それは子育てにも通じるなあと感じるのでした。
またいつか成長につれて変わる好みも楽しめる絵本について書きたいと思います。