メンバーへの仕事の任せ方
仕事の任せ方に悩む
私はマネージャー1年目の新人管理職です。
リーダー時代から、メンバーへの仕事の任せ方について頭を悩ませてきました。
※どうも「部下」という言葉がしっくり来ず、「メンバー」と記載しております。
仕事を振る際には、
「任せたほうが成長する」
という思いと、
「任せ過ぎて過負荷になっていないか」
という思いの狭間で揺れていました。
悩んで悩んで結果として、
「だったら、自分でやろう・・・」
になってしまっていました。
そして、自分がただただ忙しくなります。
忙しくなると余裕が無くなり、任せるか任せないかの葛藤にまた踊らされるという負のスパイラルに陥ります。
きっかけとなったフィードバック
それでも踏ん張ったおかげか、リーダーとしては高く評価していただきました。ありがたいことです。
その評価のフィードバックの際に上司に言われたのが以下のこと。
・甘党人事さんの責任感の強さは武器である
・一方、メンバーにも高いものを求めるので、それがプレッシャーになっているシーンもある
・メンバーにはドンドン任せた方が良い
・失敗も含めて任せよう。大きな失敗にならないようにだけサポートしよう
まさにだなと思いました。
失敗は成功の母
私は失敗させることを恐れるあまり、自分で巻き取るという悪手を打っていました。
しかし、失敗しなければ成功には辿り着きません。
自分で巻き取るという行為は、メンバーの失敗の機会・権利を奪い、彼ら・彼女らが成功に近づくのを邪魔していたことに他なりません。
失敗を含めてメンバーに任せてみようと考えられるようになりました。
実際に任せるときの伝え方
では、仕事を実際に任せるときにはどのようなコミュニケーションを取ったら良いのでしょうか。
次はその伝え方に頭を悩ますこととなります。しかし、これについては私のメンターともなる方にアドバイスをいただいて、解決しました。
任せるときの伝え方は2パターンだけ。これに気づけたことで、任せるときのコミュニケーションに怯えなくなりました。
そのパターンについてはまた後日書きたいと思います。
甘党人事
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