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【一人旅】屋久島へVol.2

2日目

朝3:00起、4:00お迎えで屋久島トレッキングへ。起きられるか不安で中々眠れず朝を迎えました。

ガイドさんの送迎でバス乗り場へ、その後はバスで縄文杉の登山口へ。

6:07トレッキングスタート!
縄文杉まで片道11キロ、トータル10時間のトレッキングが始まりました。

トロッコ道をひたすらに
鹿の親子とこんにちは
戦後も人が生活していた
途中で多くの屋久杉に出会う

屋久杉は樹齢1000年以上のものを指し、1000年未満は小杉と呼びます。
雨が多い屋久島は、切り株や倒木の上に生えているスギが多く見られます。
伐採をして使用する部分は、最初の枝までの真っ直ぐな部分のみなのです。

ウィルソン株

トロッコの道が終わりと会えるのが、ウィルソン株。
ちゃんと見方を知らないと♡には見えません。

そしてウィルソン株から2時間ほど登り下りをするとやっと出逢えるのが縄文杉。

今は少し遠くからしか見られない

これが縄文杉か…と。
ガイドさん曰く、残り物の木、つまり真っ直ぐではないから伐採されなかった木だそうです。

帰りは川で脚を休めながら

正直、もっと大変なのかと思っていましたが、
天気にも恵まれ屋久島の自然を感じられたトレッキングになりました。

ガイドの方が自分が生まれた年に屋久島に移住された方で、そこから屋久島で過ごされていることを知り、自分が生きている時間、ガイドさんは屋久島で過ごしてきたんだな、と思いました。

何より往復10時間かけて行くからこその価値なんだと思います。

屋久島の自然を五感で感じました。


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