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あしながおじさん、がすごく好きなの

ハワイは最近すごく夕日が綺麗です。みんな皆既月食見た?

読書の秋ということで、最近読んだ本についてでもも話そうかしら〜ん。元々読書は全くしない人だったんだけど、高校生の時に母の友達からプレゼントで本をもらいまして。「好きでもないのに、誕生日プレゼントに本もらっても全然嬉しくないし」と当時ツンツンしていた10代の私はそうなひどいことを思ってたなぁ・・・(最低)笑

それから数年後に本棚の奥に押し込んでたその本を"暇だから"っていう理由で読んでみたの。その本が三浦しをんさんの『舟を編む』だったのですが。読書初心者には難しい話だったはずなのに、世界観に引き込まれすごく楽しみました。言葉の選び方がとても綺麗というか素敵で、ストーリーも心温まるもので、本ってこんなに楽しいんだ!と感動したの覚えてる〜

「頭も良くなるんじゃね?」と思ってそれから読書する癖をつけるようにして、特にミステリーやサスペンスを読み始めたんだけど、東野圭吾さんの「白夜行」を始めて読んだ時はまじで鳥肌立ったし、またすぐ読みたくなった。マージで傑作よね本当に素晴らしい。願いが叶うなら白夜行をもう一度初めて読みたい。

そして一番最近読んだ本が、あしながおじさん

作品紹介・あらすじ
孤児院で育ったジュディの人生に、とびきりのチャンスと幸せが舞い込んできた。名を名乗らない裕福な紳士が、奨学金を出して彼女を大学に通わせてくれるという。ただし条件がひとつ。毎月、手紙を書いて送ること。ジュディは謎の紳士を「あしながおじさん」と呼び、持ち前のユーモアがあふれた手紙を書き続けるのだが――。最高に素敵なハッピーエンドが待ち受ける、エバーグリーンな名作。新潮社 (2017年5月27日発売)

ブクログより(https://booklog.jp/item/1/4102082034)

数年前に買ってまだ読んでいなかったので読んでみたけど、オリジナルはなんと1912年出版なんだって!!!100年も前の本だったのねあなた〜!舞台が昔なのは知ってたけどそんな昔だったなんて〜作家さんは、ジーン・ウェブスターという女性作家さんでアメリカ・ニューヨーク州出身だそう。

あしながおじさんを読んだ感想

なんといっても、読み終わった本を愛を込めて抱きしめたのは初めてでしたわ。すごーく心温かく、優しくそしてハッピーな気持ちになったね〜ジュディが毎月送るあしながおじさん宛の手紙がキュートで面白くて、読んでてふふふって思わず笑ってしまうほどでした。ちょうどプライベートで悩みが多い時期だったから、これで心が元気になったしとても優しい本でした。

ネタバレしたくないから、あんまり詳しいことわ書きたくないけど、読んでて気づくのよ(笑)後半、ほとんどの読者はあしながおじさんの正体に気づいていると思うんだけど。それでもなおジュディがそれに気づいたときは本当にハートフルだった!

ちょっと人生忙しくてホッと一息つきたい時とか、ハッピーな気持ちになりたい人に超おすすめの本だよ。せっかく読書の秋なので、#読書の秋2022   このタグでみんなの読んでいる本やおすすめの本を読んでみようと思う〜。ちなみに今はくどうれいんさんの『虎のたましい人魚の涙』という本を読み始めてるよ〜何より作家さんが同じ女性で同年代、しかも同い年っていうのが魅力的で、すごいなぁという気持ちも含めて本を買いましたww

みなさんのおすすめの本もぜひお教えくださいませ〜 

そしてこちらも是非聞いてください!ハワイに住むアラサー独身女によるポッドキャストです。毎週水曜日に新エピソード更新しています〜

最後までお読み頂いてありがとうございます。 See you soon!

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