何となくできない子育て。
昨日は保育参観だった。
幼稚園は保育園より比較的若い先生が多い。
その中で今年はベテランの先生。
規律、自制を学ぶ普段の流れ
親子遊び
ジャンケン列車
先生から保護者へのお話。
「年中さんは自我が芽生える時。自分の思い通りにならないと暴れたり泣いたり力ずくで奪ったり。そ
してお友だちと遊ぶことを学ぶ時期でもあります。
今までは一緒に遊ぶと言ってもおもちゃがあってその周りに友だちがいただけで個だったところだったのでいよいよケンカも日常的に起こります。
今日ご覧のように負けたくないからジャンケンしたくない。負けたのが悔しくて泣きじゃくる、従わない。リレーも1番じゃなきゃ嫌だからやりたくない。
なんてことが起こります。
でもその中で
負けてもよいんだよ。頑張ることが大事なんだよ。
ということを学んで欲しいのです。」
親はどうしても暴力や言葉、できるできないに目がいき、ちゃんとさせようとする。ちゃんとできない子を問題児扱いする。いつしか親自身が大人になってそういう生き方になっているからだと思う。
こういうことを自然に分かってできる親もいれば私みたいにあぁそうか!と納得して前に進める人もいて。また聞いても目の前のことに繋がらない親もいると参観後のママたちのランチで感じた。
だから、
ママ友は大事だけど周りの答えが正解ではないし子ども一人一人違うのだから聞きすぎちゃダメだよって私みたいな悩める子羊🐏ママに伝えたい。それは仕事に対する考えも同じ。
そして今こういう時間を過ごせているから自分が決めた選択に後悔はないよ。いつでもここから。