波打ち際の曲線美をクリーミーに表現したい
浜辺の遠浅な傾斜角度と砂浜の凹凸関係から、波打ち際の形状が刻々と変化する湘南・鵠沼海岸。金色の西陽がキラキラと反射する日没直前の20~30分間がドラマチック。
そんな湘南の海岸線曲線美をクリーミーに撮りたい!
と行って参りました。
◆持ち出し機材①◆
Body:Nikon Z7
Lens:NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
◆持ち出し機材②◆
Body:Nikon Z6
Lens:Voigtlander NOKTON Vintage Line 50mm f/1.5 Aspherical Ⅱ VM MC
では、行きましょう!
◆日没1時間ほど前の海岸線。夏の名残を感じます。
(下2枚:Z6+NOKTON50 F値開放)
◆そして迎えたドラマティックな金色の時間帯
この曲線美が美しい!(Z6+NOKTON50 F値開放)
◆浮き輪少年。20年後、この少年はサーフボードを抱えて再びここに立っているに違いありません。(Z6+NOKTON50 F値開放)
◆鵠沼海岸の黄金の曲線美
大三元標準ズームにて(Z7+Z24-70f2.8 F8)
◆そして陽が沈む
(Z7++Z24-70f2.8 F8、DXクロップかつトリミング)
クリーミーな甘い表現を目指してNOKTON50では敢えてF値開放でとりました。ちょっと甘い写りにはなっておりますがクリーミーな表現ができているのではないでしょうか!狙い通りです。
また、驚くことに真逆光でもゴースト・フレアの類はそんなに現れませんね。ただ、何でしょう?3枚目と4枚目の写真、太陽がビヨ~~ンと横に伸びているのが気になりますが。
それではこの辺で
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