栗きんとん

趣味で写真を撮る人。 みなとみらい&鎌倉&湘南界隈に出没中。 Nikon Z9&Zf 写真中心のブログ

栗きんとん

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最近の記事

今さらだけどNIKKOR Zのf1.4シリーズについて

各メーカがこぞって力を入れてくるf1.4シリーズが高額なプレミアムレンズになりがちのところ、NIKKOR Z は非S-Lineと言う形でこれまでと異なる風を送り込んできた。 ※以下写真はすべてZ9+NIKKOR Z 50mm f1.2S 各社がf1.2とf1.4とで(たぶん)明確な差別化があまりできていない中、NIKKOR Z はf1.8とf1.2を鉄板のS-Lineと位置付けることでf1.4を新しい価値観で登場させることができた、ということだと思う。 f1.2とf1.

    • Thypoch SIMERA 50mm f1.4 Asphericalを買ってみた話

      中華レンズ 数年前、めちゃくちゃ安くて懐も痛まないので試しにと買ってみた中華レンズは、やっぱり「安かろう悪かろう」だと思った。 それ以来、中華レンズに対してはあまり良い印象を抱ていなかったので、ずっと手を出していなかったのだが、なぜかコイツには惹かれるものがあり、ついつい手が滑って買ってしまった。 Thypoch SIMERA 50mm f1.4 Aspherical さて、使ってみた印象は数年前と同様に安かろう悪かろうだったのか?? →否 もうね、買って大正解!

      • 出張フォト記:大阪・神戸:NOKTON classic 40mm f1.4 SC

        「いいよ、その大阪出張、オレが行くよ」と自ら手を挙げた。 めんどくさい仕事をいかにも自ら進んで引き受ける体。 とても頼りになる上司を自己演出。 しかし本音は。。。 会社の金で帰省できる!3万円チャリーーン🤑 これしか頭にない! まぁ仕事なんでPCとか資料とか色々持ち運ぶので、持って行くカメラセットは軽くてコンパクトなZf+NOKTON classic 40mm f1.4 SCにした。 ======大阪編====== 大阪をスナップするのは初めてかも。 訪れたのは人

        • 🌈虹のフレア祭り🌈:Super-Takumar 55mm f1.8

          🌈虹のフレアをひたすら並べた写真集🌈 ※写真はいずれもSuper-Takumar 55mm f1.8前期  ボディはZ9又はZf ♬♬

          鎌倉フォトウォーク:副題、湘南の夕陽をフレアだらけにしてやりたい

          ということでSuper-Takumar 55mm f1.8縛りで挑んだ鎌倉フォトウォーク 普段、鈍器レンズばかりの栗きんとんとしては、ちょいとばかりとち狂った試み 【参加者】※リンク先はX(旧Twitter) ・Makiさん ・メガネ屋のモアイ(モアイブログ)さん 鎌倉駅を出発し、道中、歩きながらで合わないMFピントでも構わずパシャパシャ撮り歩く。パンフォーカスにすりゃあピントも合うんだろうけど、基本開放で撮りたい性なのでしょうがない。 途中、かわいらしいトトロを見つ

          鎌倉フォトウォーク:副題、湘南の夕陽をフレアだらけにしてやりたい

          大手町・出張スナップ:NIKKOR Z 40mm f2

          確かこの日は茨城県へ出張で、帰りに時間が合えば夕刻の大手町スナップ撮りたいなぁ~と思って、カバンに出張セット(Zf+Z40/2)を忍ばせていた。 茨城県は雨が降っていたけど、東京に戻ると晴れ!!!しかも夕刻ときたもんだ!東京駅で途中下車して、それ行けっ!大手町スナップだ! ※以下掲載写真はすべてZf+NIKKOR Z 40mm f2 中望遠レンズを多用している自分。いつもなら焦点距離40mmというのは広く感じるのだけど、大手町ではいつも狭く感じる。広い道路、高いビル群が

          大手町・出張スナップ:NIKKOR Z 40mm f2

          僕が写真を撮る理由:Sigma 85mm f1.4 DG DN Art

          ☝理由??そんなのない ただただ「楽しいから」それだけ、以上! 子どもの成長の記録としてとか、楽しかったひと時の記録としてとかそういった理由は自分には該当しない。そういったものはハンディカムでいいしスマホでいい。 自分は写真を撮ることを「画を描くこと」とほぼほぼ同義と捉えていて、そう、機材こねくりまわして創作することが楽しいのよネ。 写真もっと上手になりたい??まぁそういう気持ちもないわけではないけれど、週に何時間か写真を撮る時間(+現像する時間)がしっかり確保でき

          僕が写真を撮る理由:Sigma 85mm f1.4 DG DN Art

          「いいな~、海外出張!」→「あほか、こちとら地獄よ」英語の悩み事:NIKKOR Z 50mm f1.2S

          先日の会社の飲み会で英語の話になった。 自分の学歴が学歴だけに「お前はよゆーーで話せるっしょ」みたいに見られることが多くて困る。いやいや、人には得手不得手というのがあってだな、まったくもって英会話は苦手なのじゃ。というか恐怖😱 ※以下写真はすべてZf+NIKKOR Z 50mm f1.2S 自分の言いたいことは英語でもなんとか発信はできる。でもヒアリング能力が皆無に近いので、返されると「ん?お前、今何て言った??」となってその後が続かない。それが恐怖。だからこちらから発

          「いいな~、海外出張!」→「あほか、こちとら地獄よ」英語の悩み事:NIKKOR Z 50mm f1.2S

          鵠沼海岸のサンセットが大好物:NIKKOR Z 24-120mm f4S

          果てしなく続く海岸線 傾斜の浅い砂浜のおかげで、ちょっとした凹凸で海岸線はうねるような曲線美を描く そこに強烈な西陽が差し込み、信じられないほどの海の輝きを放つ 夕刻にもなると、空が茜色に輝くのを待っていたかのように、カメラを首からぶら下げた人達がぞろぞろと現れる そして陽が落ちるとサッといなくなる 空気が澄んだ日には、海岸線の向こうに顔を見せる富士山 輝く海 茜色の空 富士山 サーファー 1枚の画にすべてが入り込む奇跡のショット もう湘南付近に住まう幸せたる

          鵠沼海岸のサンセットが大好物:NIKKOR Z 24-120mm f4S

          1本勝負で撮り続けるとしたら:NIKKOR Z 24-120mm f4S

          1~2種類の決まったレンズしか使わず、しかも「あっ!あの方の写真だ!」とすぐわかるような写真を撮り続けているXフォロワーさんがいるのだけど、そういうのに憧れる。 それに対して自分は、複数の画角のレンズをラインナップしていて、その日の気分や撮ろうとしている被写体に合うレンズを選んだ上で撮影にでかける。今はそんな運用。まぁ普通のことかな。 仮に。。。 そのフォロワーさんのように、ある決まった画角1本勝負で今後もずっと撮り続ける、ということにしたならば、どんな風になっていくの

          1本勝負で撮り続けるとしたら:NIKKOR Z 24-120mm f4S

          神戸からの刺客:すふぃもさん関東いらっしゃい鎌倉フォトウォーク

          Xフォロワーさんのすふぃも氏が東京へ襲撃して来るというので、モアイ氏が企画した”すふぃもさん関東いらっしゃい鎌倉フォトウォーク”にお誘いいただき「行きます!」と二つ返事で参加した。 【参加者】※リンク先はX(旧Twitter) ・すふぃもさん ・メガネ屋のモアイ(モアイブログ)さん ・テヅクリ🥕さん ・えるとさん 今回のお客様である”すふぃも氏”とは同郷。アテクシもしょっちゅう神戸に帰省する人間なので、お会いできる機会は何度もあったのだろうけど、なんだかんだ未だ一度も会っ

          神戸からの刺客:すふぃもさん関東いらっしゃい鎌倉フォトウォーク

          昭和感丸出しのJR国道駅へ行ってきた:NOKTON classic 40mm f1.4 SC

          モアイ氏(https://x.com/meganeya_moai)のブログ👇を読んで、一度行ってみたいなあと思っていたJR国道駅へ行ってみた。 お恥ずかしながらJR国道駅っちゅうところは初耳だったばかりか、小田原近くの駅だとずっと勘違いしていた。まさかJR鶴見線だったとは!!! JR国道駅を降りてビックリよ!な、なんと無人駅! あれ?ここは首都圏だよな?? JR鶴見線自体がお初だったけど、こんな路線が首都圏、しかも都心に近いところにあるとは!! 駅を降りると早速お目当て

          昭和感丸出しのJR国道駅へ行ってきた:NOKTON classic 40mm f1.4 SC

          同じ時代の同じ地域の同じ空気を吸ってきたという安心感

          実家神戸へ帰省の都度、小中学校の地元同級生がいつも集まってくれて飲み散らかして騒ぎ立てて楽しんでいる。 先週帰省した時には、新しいメンバーが加わった。 その子は中学からの転校生。 自分の地元地域はクローズドな住宅街なので小学校、中学校は同じメンバーがそのまま持ち上がりで在席する。9年間同じメンバーということだ。 ところが栗きんとんは中学からは別の私立中高一貫校へ進学したので、その転校生とは(同じ地域に住みながらも学校は違うので)全く面識がない状態だった。 数十年経ち、

          同じ時代の同じ地域の同じ空気を吸ってきたという安心感

          散財を繰り返して分かってきたこと:NIKKOR Z 85mm f1.2S

          買っては売り、また買っては売りの沼活動を繰り返していると自ずと分かってくるのが ◆ほしいものは妥協しちゃいけない ◆そのジャンルの一番いいやつを無理してでも買っておけば後悔のしようがない という謎理論 ※以下写真すべてZ9+NIKKOR Z 85mm f1.2S 自分の撮り方や撮る対象を考えると、今持っている機材でほぼほぼ事足りているので、新たな機材を迎え入れる必然性はない。 でも所詮、趣味なんだからそんな固いことを考えちゃぁいけない。 ほしいと思ったものは買って

          散財を繰り返して分かってきたこと:NIKKOR Z 85mm f1.2S

          Z6Ⅲが発売されたけど:NIKKOR Z 50mm f1.8S / Zf

          ずっとZ6Ⅲ熱望正座待ち組だったのに、急遽路線変更してZfを手に入れたのが4月。 Z6Ⅲが発売されたら後ろ髪引かれるんだろうなあ~っと思っていたけど、発表された時も予約合戦が始まった時も後ろ髪はピクリともしなかったし、デリバリーが始まった今でも後ろ髪は依然として無事だ。 Zfっちゅうのは、Z6Ⅲでは決して代替することのできない特別な世界観を提供してくれるんよな。一方Z6Ⅲが与えてくれるものは現有Z9で代替可能。 ☝この記事にZf導入した時の”心境””想い”をつらつらと書

          Z6Ⅲが発売されたけど:NIKKOR Z 50mm f1.8S / Zf

          Z使いだけどSigma 85mm f1.4を迎え入れた話

          中望遠フェチなので85mmと135mmには投資を惜しむことなくZ85/1.2とZ135/1.8Plenaのスーパーウェポンをしっかりラインナップしている。それはそれでいいのだけど、逆に言うと中望遠レンズはその二つしか持っていない。 そんなんで中望遠フェチと自称してよいのか!? ほらっ「50mmは何本あっても足りない」みたいな勢いで50mmを何本も持っている方いるでしょ??その領域に入ってこそ”フェチ”と呼ぶに相応しいんじゃないの?とか思っちゃったりして(違う) なので中

          Z使いだけどSigma 85mm f1.4を迎え入れた話