Zeiss先輩と行く”湘南の宝石”
年甲斐もなくキラキラものが好きなもので、例によって今年も江の島・湘南の宝石へ行った。
確か去年は入手したてのNIKKOR Z 50mm f/1.2 Sを持参したような記憶があるが、今年はZeiss先輩を連れていくことにした。しかも二人も!
・Carl Zeiss Milvus 2/50M ZF.2
・Carl Zeiss Distagon 35mm f/1.4 ZM
江の島に着いた頃は雪がチラホラ舞っていて、どんより曇り空だったけれど、日没に近づくにつれ徐々に天気も回復してきてラッキーだった。
あの坂道を登ると少々汗をかくくらいに十分な防寒対策はして行ったのだけど、しまった!手が無防備だった!冬の海風はとても冷たくて、フォーカスリングを回す手がしもやけになりそうなくらい。しかもZeissレンズの鏡筒は金属製でひんやり。もうね、心が折れそうになった。
でも、見てよ!美しき夕空!
この夕空で、折れかかった心も全部チャラ。
☝この写真の下のほうにある鏡のようなもの。これは、シーキャンドルをライトアップするための照明。これが夕日に輝いて、これまた美しかったので思わず激写。☟Milvus先輩は寄れるからいいね。
さて、湘南の宝石は17:30ライトアップ点灯のカウントダウンから参加。薄暗い中、一気にキラキラと輝き始めるその瞬間は何度見に来ても感動もの。いい歳こいたおっさんなのに、、、ねぇ(笑) しかも、一人で来てるんだから、、、ねぇ(笑) しかも、カメラぶらさげて、、、ねぇ(笑) カップル、家族連れがほとんどの中、何しに来てんだか(笑)
ライトアップ点灯の瞬間☟。雲が怪しげでまるで不夜城!
ここサムエルコッキング苑内は全面イルミネーション。その規模と壮大さは関東随一、いや日本随一だと思う。何度も言うけど、いい歳こいたおっさんでも感動するのさ。
そしてここに来ると必ず撮る”灯台キッチン”。なんかエモイのよね。
苑内どこを歩いてもイルミイルミイルミ。
オープンカフェに座る人はあまりいなかった。寒いもんね。
最後にもう一度シーキャンドル
今回Zeiss先輩2人を連れて行ったのだけど、分かったこと。
・Milvus2/50Mは線が太い描写で、Distagon35/14ZMは線が細い描写。なんかそんな気がした。
・色彩が若干鮮やか。よくZeissは色乗りが良いと聞くけど、そのことかな?
・鏡筒が冷たい!冬は危険!
ではこの辺で
♬♬