秋に和は相性がいい:XF35mm f1.4R
真っ赤っかな紅葉がなくとも、空気の色が既に「秋」
そして日本の「和」は秋と相性がいい。
高層ビルのイルミネーションもいいけれど、屋根瓦を見ると心落ち着くのは日本人たる所以。
小さい時は寺社仏閣など興味の欠片もなかったけど、大人になって気づく歴史の深みの偉大さ。そして日本人であることの幸せ。
季節の変化を目で楽しむ日本人の感性は、世界に誇れるものだと思う。
色の彩。
ちょっとお遊びで「秋」を単色気味に表してみたので見てほしい。
そう!撮った写真の解像感とかレンズの諸収差とか。。。テクニカルなことも気になるけど、最近は色味をどう表現すべきか?それが気になってしかたない。
FUJIFILMのフィルムシミュレーション。あれは別腹でとても楽しそうだ。
FUJIFILMは企業としてのこれまでの成り立ち・特色をよく理解していて、それをうまいことビジネスモデルに仕立ててきていると思う。「FUJIFILMはこれだよ!」と積極的にFUJIFILMを選ぶ理由がある。ブランディングとはそういうもの。FUJIFILMファンがファンたる所以がよく理解できる。
クラシッククローム、クラシックネガ。。。FUJIカラーで日本の四季を表現するのもこれまたいい感じになるんじゃなかろうか。
そんなことを考えているうちに、気づいたときには神レンズとともに手元に生えてきていた(笑)
◆持ち出し機材◆
Body:FUJIFILM X-T3
Lens:XF 35mm f1.4 R
Nikon Zが絶対領域だと信じてメインシステムとして構築している。ボディだってZ7とZ6の二台体制だ。今後もメインはZシステムで行くつもり。
でもFUJIは別腹だな(笑)
※掲載写真はすべてXF35/14で撮ったものです。
それではこの辺で
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