曼殊沙華はムズイ
何がムズイのかと言いますと、どこにピントを合わせればいいのか全くもって分かりましぇ~~ん、ということなのです。
たぶん、特徴的な「しべ」にピンを合わせればいいのかと思いますが、こちとら、寄って135mm単焦点の開放MFでエモく撮ろうと狙うのですが、ただでさえ極薄の被写界深度なのに、しべは細いは~おまけに風で動くは~で、まぁ~ピンボケ量産ですね。
さて、タイトルのとおり曼殊沙華を撮りに行きましたが、予想通り風が強くてお花が揺れまくるので思うように撮れませんでした。その中でも「キターーーー!」というのが2枚ありましたので満を持して掲載!(下の作例とヘッダー画像)
shot with Samyang 135mm f/2.0 ED UMC
行った場所は近くのフラワーセンター。こんな感じに彼岸花が咲いておりました。赤・ピンク・白があるのですね。
さて、曼殊沙華だけでなく、色んなお花も撮りましたよ。
このSamyang135mm。とてもいい写りで実力は高いと思うのですが、なぜか人気はありませんね。(MF受け入れ可能であるのなら、めっちゃ安くてお勧めですよ!Sigma 135/1.8ARTの半値、Milvus135/2.0の1/3ですっ!)
以降はNOKTON50mm f1.5。わたくし開放サロン所属の人間ですので、基本開放で!(笑)
前日の台風でたくさんのお花が倒れておりました。残念
あれ?そんなに風吹きましたっけ??
緑のトンネル
木漏れ日が気持ちの良い日でした。
温室のガラス屋根。青空が爽快です。
こういうハンギングプランターはオサレでいいですよね。
NOKTON50mm f1.5はヘリコイド付きマウントアダプターで運用しておりますが、ヘリコイドを延ばせば随分と寄れます。
ただ、開放で寄れば寄るほど被写界深度が激薄になってきますから、風で動くお花撮りは厳しいです。ピンぼけ気味量産!
もう秋ですね。
それではこの辺で。
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