梅と鎌倉の調和:アポランター50
梅は冬の終わりを告げ、桜は春の訪れを告げる。
花を見て移り行く四季を感じるならば、それはあなたも日本人である証拠。
華やかな桜とは少し異なり、梅はもの静かに和との調和を楽しむ花
花札にもあるように、梅は特に古都が似合うのだ。
気づけば、今週末もカメラをもって鎌倉を歩いていた。
◆北鎌倉の梅◆
テーマは和との調和。
鎌倉らしい風景をバックに梅を添えてみた。
【今日の結論】やっぱり梅は鎌倉が似合う。
◆古都・鎌倉フォトウォーク◆
(梅がらみの作品は☝に掲載済みなので以下には梅以外を掲載)
先週末はコースBを回ったので、今週末はコースAを回った。
※コースA:JR北鎌倉駅→円覚寺→東慶寺→浄智寺→建長寺→JR北鎌倉駅
鎌倉を歩く時は「和」をイメージできるものを中心に撮りたくなるもので、寺社仏閣はもちろん、瓦と茅葺とか竹とか。
東慶寺の水汲み場の桶。その辺で売っている桶ではなくネーミング入りでブランド化されていた。なんかかっちょいい。
灯籠の穴から覗く建長寺仏殿。
線香の煙も写したかったのだけど、腕がなくて写らんかった。線香自体もボケ過ぎてるし。。。泣
仏殿内に差し込む光。こういうの撮りたくなる。
仏殿の鐘。金属錆の質感がたまらない。
たくさんの漢字が打刻されているけど、どれ一つとして読めないし意味も分からん。少なくとも名前ではない感じ。
この建長寺、西暦1200年代に建立されたそう。800年以上経過した今も大切に文化保存されているのって。。。なんかすごい。
それにしても心が洗われる。
日本人の自分ですら「わぁ!すごっ!」って思うぐらいだから、外人さんはもっともっと感動するんだろうな。
今年2022年の梅フォトもこれで終了。
次は桜。。。ですね。
ちなみに。。。浄智寺では映画の撮影現場に遭遇しました。なんの映画か分からないけど時代劇的なやつ。俳優さんの声ってめっちゃデカいんですね)
それではこの辺で
♬♬