リトリート対馬・夏 |子連れ旅の記録(前編)~道草を楽しめ~
「道草を楽しめ 大いにな ほしいものより大切なものが きっとそっちにころがってる」by ジン=フリークス
伝わる人には伝わるはずのこの言葉。
リトリート事業について
さて、ソーシャルワーク福岡では、4つのソーシャルワーク事業(保育、産業、学校、産前産後)を実施していますが、、、
☑国策福祉のあり方に一石を投じたい!
☑はたらく人自身が余白と余裕をもって人生を思う存分楽しみたい!
☑関わってくれるすべての人たちとその楽しさを分かち合いたい!
という強い思いがあり、実はリトリート(非日常を味わう)事業もひそかに進めています。
今回は、綺麗な海を楽しむために、夏休み期間の2泊3日リトリート対馬の様子をお伝えします。家族でエネルギー充電と子ども達との「今ここ」を存分に楽しむことも目的のひとつです。
子どもを持つご家庭の対馬エンジョイモデルプランにもなると思いますので、ぜひ参考にしてくださいね。
子連れ旅記録(前編)
博多港 22:30 ▶▷▶▷ 対馬(比田勝港)3:25
対馬へ行く方法はいくつかありますが、宿泊先が対馬(比田勝港)に近く、「長崎しま旅わくわく乗船券」も販売されているので、これを活用してフェリー(九州郵船・ジェットフォイル)でいきました!
また、おひとり様1泊につき1枚(5,000円×1枚)がついている各島の加盟店で使える電子クーポン行っ得PAYも活用しましょう!宿泊施設・飲食店・交通機関(バス・タクシー・レンタカー)、お土産品販売店舗などの加盟店で使えます。加盟店を事前に確認して、旅の計画をたてるといいですよ~
夏のフェリーは、ゴールデンウィークのときと比べるとかなり人が少なかったです。夏だから毛布はいらないと思ったけど冷房で寒くてあった方が快適に眠れます。毛布は1枚50円でレンタルできます。
比田勝港について宿泊先に向かう途中に2回も鹿に遭遇しました!!
さすが、自然の宝庫、対馬!!
5時 比田勝から厳原へ
家で少しゆっくりし、荷物の整理をした後はいっきに南の方へ行きました。
7時30分 豆酘崎(つつさき)
対馬の南端に位置する豆酘崎は対馬の南西端の半島で、朝鮮海峡と対馬海峡の境界にあたるところだそうです。空と海と島がひとつになっている壮大な景色が対馬っぽいな~と感じます。
8時30分 多久頭(たぐずまだ)神社
豆酘崎から車で15分ほどにある多久頭神社へ。ここはパワースポットでも有名。木材の鳥居と雄大な木々たち、誰もいない静けさが独特な雰囲気でした。
9時 鮎もどし自然公園
多久頭神社から車で15分走らせたところに鮎もどし自然公園を見つけ、立ち寄りました。 ここは、川全体が天然の花崗岩でおおわれおり、川の流れもとても速いです。岩はすべりやすいのでご注意を!
10時 石窯パン工房大地のめぐみ
小腹がすいたのでパン屋さんへ。種類が豊富でビックリ!値段もお手頃で、パン自体も大きく、近くにあったら足繫く通うだろうな~
10時30分 和多都美神社
お目当てのパワースポット和多都美神社へ。ここは、彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)と豊玉姫命(とよたまひめのみこと)を祭る海宮で、古くから竜宮伝説が残されているそうです。また、5本ある鳥居のうち海側の2本が海中鳥居です。
この「身代わり鳥居」もぜひリアルに潜っていただきたい。
11時 烏帽子岳展望所
島々がおりなすリアス海岸の景観を一望できる烏帽子岳展望所は、観光人気スポット。ここでしか味わえない景色なので、旅の楽しみの一つでした。展望所ではこの景色をぐるりと360度見渡すことができます。韓国もみえるかも?!
14時30分 あそうベイパーク sup
今回の旅の目的でありメインイベント、対馬の海を堪能する!ために、行っ得PAYを活用してあそうベイパーク supを予約しました。家族5人で、supとシュノーケリングを楽しみました。
未就学児もいる我が家でもsupを楽しめるように、家族全員が乗れるメガsupと1~2人用のsupも用意してくださいました。スタッフの方々がとても優しくて、楽しませ上手で、子どもたちだけにsupを漕いでくれたり、子どもたちのために魚がたくさんいる所に案内してくれたりしました。大人も子どももsupとシュノーケリングを満喫し、海から陸にあがるときがとても切なかったです。
19時30分 レストラン美松
17時にあそうベイパーク supを出発し、夜ご飯へ。今回は地元の人もお勧めの洋食屋さん「レストラン美松」に行きました。お店はレトロな喫茶店のようなたたずまいで定食もボリュームがありました。
朝早くから始まった夏のリトリート対馬。帰宅途中にまた鹿と遭遇して、子どもたちと本物の自然を共有することができました。
後編はこちら↓↓↓
リトリート対馬の効果
人生を楽しむ、心身をより良い状態に整えるために、旅は本当にオススメです。旅はたくさんの非日常を与えてくれます。そこには大人もこどもも同じ初めての経験が生まれます。
日常を忘れ、今その時を楽しむことだけに集中でき、単純に楽しい時間が過ごせます。
さらにこの経験は強く旅をしたみんなの想い出の中に共有されていきます。たくさんの想い出を共有することは、人間関係を深くしてくれます。そこには「あのときこんなことがあったね」「あのときの〇〇おいしかったね」といって笑い合うやりとりをできる関係が生まれます。
このような関係性が、家族の絆を強くしたり、職場の雰囲気を良くしたりし、その結果、仕事等のパフォーマンスが向上します。実は、それ以外にも大きな効果をもたらすとある調査でわかったそうです。
これについては、後半の旅の記録とともにお伝えしますね!
産業ソーシャルワーク(社内保健室)のご案内
弊社では、普段の暮らしの中で会えるソーシャルワーカーを目指し、職場で気軽に相談できる産業ソーシャルワークを実施しています。
相談業務以外にも、リトリート対馬のような「大人のエネルギーチャージプラン」もオプションサービスとしてご提案しております。
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