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また不調です、はい来ましたね。

ハンディキャップをもっている私は、シロクマがハワイに住んでいるような感覚で日常生活を送っています。
特に季節の変わり目は、斜め45度から来るような想定外の不調のオンパレード。
「自分の心地よさ」を求めて、「まだマシ」の積み重ねをやっていくより仕方ありません。
そんな不調をどう乗り切っているか、私は実際やっていることをリスト化して書いています。とはいえ、どこまでセルフケアでなんとかなっているのか、どこまでが限界なのか自分で判断できないところもあるので、専門の医療機関や支援者の方との連絡もこまめにしています。


心身の不調にお悩みの方、お薬の調整中の方、更年期などの移行期間中の方などのご参考になれば幸いです。


やってみていることリスト 
・具合が悪い自分をめちゃぶり褒めて、休む
・体温や血圧などを測定して、自分の大丈夫を数値で確認
・外気や湿度、気圧なども確認してみる
・自分の消化できるものを食べてエネルギー補給からの栄養管理
・入浴してマッサージ、良い香りに包まれてみる
・呼吸しやすい環境と体を整える
・大事な決断ごとは避ける、今は決めない
・今できることだけする
・家事や片付けなど、目に見えて終わりがわかることをやってみる
・運動
・人間関係に関することなど、自分がストレスを受けやすいことには触れない



寒暖差などの外的要因で自律神経がやられると、持病の症状や鬱が出やすく、寝込むこともしょっちゅう。
私の場合は、精神疾患があり夏は熱中症にかかりやすく劇弱。
体の不調も辛いのですが、人と比較して焦って空回りしまうなどの心の不調が一番辛いです。
パワー不足は仕方がない。
まずは自分を満たすことからはじめます。

・具合が悪い自分をめちゃぶり褒めて、寝る
・体温や血圧などを測定して、自分の大丈夫を数値で確認
・外気や湿度、気圧なども確認してみる
・自分の消化できるものを食べてエネルギー補給からの栄養管理

このあたりは、本気で動けない時やっていることです。
私は、低血圧でひどい時は上も下も60切ってしまうことがあって、そんな時は
起き上がることもできません。そうなることが分かっていても、ついまだ大丈夫と頑張ってしまうので、ちょっとおかしいなと思った時は血圧を測ってみることにしました。
外気や湿度も知っておくと、具合が悪くなってもこの気温だから仕方がないと割り切れることも。
食養生を勉強してみて、添加物や糖類などは控え他方が良い、中庸・陽性の食材が体に良いと分かりました。でも知っているのとできるのは違い、すぐに壁にぶつかってしまいました。まずもって自力で調理する体力も、圧倒的な消化力の無さ。
無理して食べて消化不良でさらに具合が悪いということを繰り返して、今のところは無理せず経腸栄養剤などを利用するようになりました。


・入浴してマッサージ、良い香りに包まれてみる
・呼吸しやすい環境と体を整える

これは、少し回復して起き上がれるようになってきてからやっていることです。


・今できることだけする
・家事や片付けなど、目に見えて終わりがわかることをやってみる
・運動

これは、やる気が出てきたら無理せずやり始めることです。
今の自分の体ができることや、今心の中でわかっていることの中で、自分が簡単にできると感じることをやってみる。
家事や片付けなどは目に見えて終わりがわかるので、取り掛かりかすく達成感も持てます。 

まずは床をちょちょっと掃除機で。掃除もすぐ終わる小さなスペースから。



それと運動。やっぱり体を動かすと鬱も晴れ、体も整いやすくなる気がします。
外へ出る元気のない時は、お気に入りのyoutube動画をかけてリードしてもらいます。
外へ出る元気はあって自宅で一人で運動する気分じゃなかったら、ジムやヨガの教室へ行ってみたりも。
市内の体育館のランニングコースなど、お金がかからない、人気がないなど自分の落ち着ける場所のレパートリーがあるとさらに安心。
何かをするときは、その環境にいる人たちがどういう気持ちでそこへいるのか少しだけ想像してみることもあります。
ジムへ来る人は、健康になろうとポジティブな気持ちでいるはずなので、そういう環境の力を借りるのも私の中では効果があるように感じます。
でも、無理してそこで人と関わろうとかそういうことまではしません。
さらっと運動して、疲れてすぎないうちに帰ります。



鬱や体の具合が本当に悪い時は無理して入りませんが、入浴も良いです。
香りの良い入浴剤など香りアイテムを使うのとさらに良い。
香りは脳に直接的に働きかける作用があると言いますから、リラックスできる香りをいくつか少しずつ用意しています。
あと、私は何故かドライヤーで髪の毛を乾かしていると元気が戻り、フラットな気持ちになれることが多いので無駄に乾かしています 笑
余力があれば、湯船の中で筋膜剥がしのマッサージやツボ押しなども。


・人間関係に関することなど、自分がストレスを受けやすいことには触れない

これは死守したいところですが、仕方がない時も、ストレスになっていると気がつけないこともあるので、自分をよく観察するように心がけようっていつも思っています。
疲れちゃったなと思ったら、離れて休むようにします。


最後に。
お題に、「また不調です、はい来ましたね。」なんて書きなしたが、はい来ましたね。なんて簡単に弱い自分とうまく付き合えるという境地にはまだ足していません。
自分と暮らすのは、ずっとビギナーだと思っています。
私はこうしているよ!というおすすめがあったら教えてください。
読んでいただきありがとうございました。

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