最底辺のバカ MMT論者 (2)
「〈MMTを否定する日本の経済学者は時代遅れ?〉積極財政論がカルトではない理由」
(文藝春秋 電子版オリジナル/中野剛志,森永康平)
ネットでニュースを読んでいたら、最底辺のバカがまた何か言っていたので、暇つぶしがてらブッ叩いておく。
とりあえず抜粋してみる。
国とは何か。
国民、領土、主権から成るものである。
そういう実態を理解しておれば、「まず、あなたが王様として国を作ったと考えてください」などという発言が、如何に頓珍漢なものであるかが分かろう。
前提が間違っておれば、そのあとに続く考察は全て間違いとなる。
前提が最底辺のバカ発想なら、そのあとに続く考察も全て最底辺のバカ理論になるという事である。
MMT論者が最底辺のバカである理由は、以前投稿した内容の繰り返しになるので、ここではリンクを貼っておくだけとする。
さて、中野とかいう最底辺のバカが言う、「”国の最初”を使ったストーリー」であるが、改めてそのバカさ加減と醜悪さを詳らかにするのは、実に簡単な作業である。
作られた直後の国が発行したお金に、お金としての価値はあるのか?
それが紙幣であれば、タダの紙切れである。
それが硬貨であれば、タダの金属塊である。
それがデジタル通貨ならば、単なる数字である。
「税収が無いから何も出来ない」という様なセリフを吐くバカ。こんなバカはそんなに沢山いないだろう。
「作られた直後の国では財源を得る為にお金を発行」という様なセリフを吐くバカ。これはもうバカ過ぎて、探しても無駄と思えるくらいである。
だが、少なくとも2人いた。ビックリである。
※補足①
作られた直後の国が発行した通貨など、発行した者が「コレはカネだぁ!( ̄口 ̄)」と年間100回以上(※補足③)叫んだところで、通貨としての価値が発生する事は無い。
発行した通貨に通貨としての価値が発生するかどうか。これは国力と流通量次第である。
国力とは即ち、外交力である。
外交力とは即ち、経済力と軍事力である。
※補足②
作られた直後の国に外交力があるか?
あるとすれば、その国の建国には最初から、莫大な資産だとか兵器だとかを保有する個人、或いは団体が多数集まっていたという事である。
通貨の価値は流通量が少ない程価値が高くなるが、国力の無い国が貨幣を刷ったところで紙クズにしかならず、刷れば刷るほどに紙クズの価値が更に下落する。
最底辺のバカは、自身のバカ理論をそうと分からない様に欺瞞する為、「国の最初」などという理屈を持ち出してきたようであるが、「国の最初」を考える事で、寧ろMMTのバカさ加減が分かり易くなってしまっている。
救いようの無いバカである。
※補足③ 「年間100回以上」
これは、嘗てナチスの宣伝相だったクソが言い放った、「ウソも年間100回以上言えば真実になる」という故事からの引用である。
MMTなる極大のバカ理論を唱える最底辺のバカに限らず、殆どの左翼、全体主義者はこの故事に則ってプロパガンダを展開している。
見下す様な書き方をしており、実際に見下しているが、その効果の程は十分に理解しておかなければならない。
何しろ、「性は多様」みたく下劣な勘違いが、是とされそうになるくらいなのだから。
※補足④
「国の最初」で、国力などどうにもならない状況なら、通貨をいくら発行したところで紙クズを増やすだけである。
無から有が生まれる事は無い。