私的プラモ歴 アルカナディア ソフィエラ
さて、私をガキの頃以来にプラモの世界へ引きずり込んだ罪深い女…もといキットである。
悪魔娘好き。ダークさとキュートさのバランスが良いのだ
詳細
アルカナディア ソフィエラ
メーカー:コトブキヤ
発売時期:2024年9月下旬
価格:税込8800円(某駅前プラモショップにて購入)
※コトブキヤショップ限定特典でピンク髪パーツがもらえるのだが、未所持
予約逃した
ノーマルモード
初美プラなので比較基準がボイトイフィギュアとかになってしまうのだが、しっかりとした可動フィギュア並に動くのではないだろうか。
特に股関節周りなのだが、股間部分が引き出し可能になっていて軸を下にズラせるのと、スカート前面の可動によって足をしっかり前に出せる。これによって脚をクロスしたモデル立ちが可能なので、女の子感を出すのに一役買ってくれている感じ。
ただ、スカート後部には稼働がないため、背もたれのある椅子等に座らせるのは難しいかも。
背中の翼パーツは基部を何もつけない用の別パーツと取り替えることも可能。角無しヘア用のパーツも付属するので日常モード!といった感じにカスタマイズすることも可能。一応尻尾も引っこ抜ける。
※尻尾パーツを使って背面の接続パーツを固定しているので、尻尾なしだと接続パーツがポロリする。
ウィライズモード(武装形態)
以下のパーツを替えてウィライズモードになる。
頭:髪飾り、ティアラ(髪パーツの入れ替え)
右腕:二の腕リング
左腕:前腕部
胴体:胸部
背中:羽根・尻尾(間に延長用パーツを入れる)
脚:膝下全て (膝と脛がとくに手に刺さるので注意)
ノーマル⇆ウィライズで露出度が変わるとかはないのだが、胸が白系から黒系になったことでガラッと変わった気がしてくるのがおもしろポイント。
総評
初美プラ!かわいい!組むの大変!かわいい!指痛い!かわいい!!!!!!
初めは美少女目当てだったが、自分の手の中でモノができていくというプラモ特有の魅力を思い出させてくれる切っ掛けになったので感謝している。
組んでいてとくに楽しかったのはウィライズモードの二の腕・膝。華やかな鎧がパーツによる色分けだけで完成するのが面白い。
パーツの切り出しミス・ネットの情報参考にヤスリがけしても跡が綺麗にならない・ウィライズモード時のパーツが指に刺さる…思った通りにならない部分もあったが、組み上げた時の楽しさは十数年ぶりということもあり大きかった。
…それはそれとしてウィライズモードの棘は対策なしで触る・持ち運ぶと怪我したり破損させたりすると思う。
アルカナディアは写真コンテストをやってるようだし、出先で写真撮ってみたいけどどうやって連れていこう…というのが目下の悩みである。
今後、全塗装まではいかなくとも色を増やすような塗装をしてみたい。ただガンマカで塗れる材質じゃないみたいだしお値段かかるキットだしで怖いですね。